統合失調症の本当の原因

統失について

こんにちは。

真人生探求家のゆうきです。

今回のテーマはかなり挑戦的なテーマになります。

それが「統合失調症の本当の原因」についてです。

医者でもない私が病気の原因を語るのは非常に無責任にも思われますが、どうしても統合失調症を寛解した身としてお伝えしたかった内容なのでどうぞ参考程度にお読み下さい。

統合失調症は脳内のドーパミン過剰説やアドレノクロム説、ベタイン欠乏説など物質的な原因はいくつか挙げられますが、それまでにどの様な心理的原因があるのかということは分かっていません。

ストレスで症状が発症すると言えば簡単ですが、そもそも心の奥深くに根本的な原因があるのではないかと私は思うのです。

この記事自体、医者が書いた記事じゃないのでGoogleの検索上位に上がることは無く、発見するのが困難だったと思います。

それもそのはず、医者でもないのに病気のことを語るのは非常に無責任であり、それだけ危険な存在としてGoogleに認識されたとしてもしょうがないです。

しかし、医者が書いた統合失調症の記事はどれも同じ内容で、しかも西洋医学の受け売りでしかなく、心の奥深くを追求する様な記事はほとんど見受けられません。

物理的に脳内物質の異常があるからそれを治す薬を飲みましょうというレベルでしかありません。

統合失調症患者にとって一番大切な心の問題の対処法が欠けているのも事実です。

そして、統合失調症の本人が語る心の問題についての対処法をここまで追求したブログもあまり無いと思います。

それもそのはず、Google検索上位に来ることが無いのがわかっているのでブログで病気について語る人はタブーとされていて、お金にもならないことがわかっているからです。

でも私は同じ統合失調症の当事者にしか出来ない、少しでも有益な情報を提供出来ればと思いこのブログを始めた次第でございます。

前置きが長くなりましたが、早速統合失調症の本当の原因について深堀りして行きましょう。

統合失調症の本当の原因

いつもなら結論から申し上げてますが、今回は結論は後回しです。

なぜなら、今回のテーマは非常にナイーブな側面を持ち、慎重に順を追って説明する必要があるからです。

まず、統合失調症の発症時期は十代、二、三十代が最も多く、一桁代の年齢や年配の方が発症するのは非常にまれです。

そのことから考察するに、十代、二、三十代の年齢と一桁代の年齢と年配(60歳以上)を比較することにしました。

まず、一番の違いは人間関係での悩みの深さが違うことが挙げられます。

学生の「いじめ」について考えても、一桁代の「いじめ」よりも十代の「いじめ」の方が圧倒的に重く、そして社内の「いじめ」でも年配に対しての「いじめ」に比べて二、三十代の「いじめ」の方が重いです。

もちろん「いじめ」に合ってない人でも統合失調症を発症することは全然あります。

私が言いたいのは多感な時期の人間関係に重い悩みを持ちやすいという事自体が統合失調症の発症に何か関係していると思うのです。

一桁代の年齢については、統合失調症に至るまでの知的要素が足りてない可能性もあります。

統合失調症の妄想は非常に高度な知的要素が必要です。

その妄想を創り上げるのに必要な社会常識が一桁代の年齢は少ないので統合失調症にかかることが少ないと考えられます。

統合失調症の妄想のカギになるのが「社会常識」です。

社会常識が壊れたり、社会常識から外れている自分を責めたりすることが妄想や幻聴を引き起こすのだと私は考えています。

なので「社会常識」を持たない人は統合失調症になりづらいかと思います。

ならば社会常識が年齢を増すごとに強くなって行くのが通常だとしたら、年配の方々はなぜ統合失調症の発症率が低いのでしょうか?

それには二つの特徴が挙げられます。

一つ目は「多感な時期と比べて良い意味で感覚が鈍くなる」ということです。

大人になると「なぜ思春期の頃はあんなことで悩んでいたんだろう」と思いますよね。

そしてこの特徴にはもう一つの要素がありまして、周りも同時に歳を重ねているため接する人達の感覚も鈍いということが挙げられます。

自分も鈍い、周りも鈍い、そうすると当然人間関係の悩みが軽くなることに繋がるのです。

もちろん年配の方でも人間関係の悩みは多少あると思いますが、二つ目の特徴がそれを打ち消します。

二つ目の特徴とは「自分自身の認知度が高い」ということです。

年齢を重ねるに連れて人は「自分自身を深く知る」様になります。

「自分にとって大切な信念」というモノが定着していて、その反面「自分とはこんなもんだ」という一種の明るい「諦め」の様な感覚があるのです。

この両方が揺れ動く多感な時期は心理的に脆く崩れやすいのだと思います。

これらをまとめると「社会常識」「多感な感覚」「自己認識」が統合失調症の原因を探すカギになりそうです。

そしてもう一つ大きなカギとなるのが「インナーチャイルドの傷」です。

インナーチャイルドとはその名の通り内面の子どもの部分のことです。

幼少期より人見知りだったり、人と上手く接することが出来なかったという記憶が心の奥深くに刻まれている人はインナーチャイルドに傷が付き、それを引きずって日々過ごすことになります。

全ての精神病に共通する事として幼少期からの心の傷がとても重要な部分を占めていると私は考えています。

インナーチャイルドは社会常識によって抑圧されることが多く、それも多感な時期にはそれが顕著に現れます。

「本当はこうしたいのに・・・」という心の奥深くの願望を素直に表現出来ないモヤモヤが溜まりに溜まると、爆発して体にも異変を来たす様になるのです。

そしてインナーチャイルドの傷を癒すには自己認識が必要不可欠です。

「自分とは?」と言った素朴な疑問を自分自身に問いかけることが重要なのです。

社会常識によって抑圧されたインナーチャイルドは傷の深さを自覚するためにそれを妄想や幻聴で表現するのです。

「誰かに監視されている」

「周りが自分のことを言っている」

「自分の思考が周りに漏れている」

これは全て社会常識からインナーチャイルドへの抑圧を表現しています。

つまり、インナーチャイルドの傷をそのままにして来たことが統合失調症という病として表に出たに過ぎないのです。

そして、「インナーチャイルドの傷」の原因を突き止めれば統合失調症の本当の原因がわかるのだと私は確信しました。

幼い頃から人見知りだったり、人と上手く接することが出来なかった原因と言い換えても良いでしょう。

そしてそれは原因でもあり、本当の自分に氣付く根本的な場所でもあります。

それを言葉にするのは本当に難しいです。

なぜなら、心の奥深くは論理ではなく感覚が支配しているからです。

私は瞑想をすることで言葉を超えた感覚的な理解ということの大切さを学んでいます。

そうです。

これ以上は言葉で表現することがとにかく難しいのです。

でもこの記事を書いた以上どうしても言葉による表現が必要なので、あえて言葉で表現することに挑戦してみます。

それが今回のテーマが挑戦的であるという所以です。

ここからは論理ではなくスピリチュアルな内容になって来ますので、タイトルを変えます。

統合失調症のスピリチュアルな原因

まず、「原因」という言葉が良くないです。

なので「源(みなもと)」という言葉を用います。

題して「統合失調症のスピリチュアルな源」です。

その源はあなたの内面の奥深くに確かに存在します。

ここでは一度社会常識を取り払って、多感な感覚を活かして、考えるのではなく心で感じて欲しいのです。

そうすることで初めて自分を見つめることが出来ます。

そして見つめることが観つめることに変わった時にあなたの源が現れるのです。

ここからは深く深呼吸して穏やかな心で読み進めて下さい。

「あなたは統合失調症の源を知りたいですか?」

この質問に心の奥深くで「はい」と答えることが出来た人のみ次の質問に進んで下さい。

「あなたは自分の源を知る恐怖に打ち勝てますか?」

この質問に心の奥深くで「はい」と答えることが出来た人のみ次の質問に進んで下さい。

「あなたの源には何があると思いますか?」

それを言葉ではなく感覚だけで感じて下さい。

決して言葉に訳さないで下さい。

言葉に訳すと心の奥深くから浅い所へと浮き上がってしまいます。

その感覚を「自分だ」と確信するまで感じて下さい。

それが出来ない人は今知る必要が無いということになります。

もし、これを読んだ人で「自分の源」を確信したのならば、それを無意識に委ねる決意をして下さい。

通常人は自分の源を無意識に感じ取ることがあります。

無意識なので記憶には無いですが、感覚的にそれが自分だという安心感を持って自分を表現することが出来るのです。

自分の源の周りにはエゴが住み着いています。

エゴに捉われてしまったら自分の源を感じることが出来ません。

エゴとは「偽りの自分」です。

あなたが生きるために必死に備えて来た後天的なモノと動物的な本能になります。

でもエゴを悪と見なさないで下さい。

エゴはあなたの源を守る番人です。

あなたの源と波長が合わないモノを排除する役目を負っています。

純粋な波長のみあなたの源に触れることが出来るのです。

それを感じることが出来たなら、その感覚が無意識に委ねられ、純粋な波長を日々の生活に役立てることが出来るのです。

波長とは氣のことです。

あなたの元になる氣を「元氣」と呼びます。

人はそれぞれ元氣の波長が違います。

あなたにしかないあなたなりの元氣があるのです。

そしてそれは無意識が担当するのが一番効率的です。

なので元氣の源に知らず知らずにアクセスすることになるのです。

「この源への無意識のアクセス頻度が極端に少ない人」が統合失調症やその他の精神病を患うことになるのです。

つまるところ、統合失調症の本当の源とは「本当の自分を隠していること」です。

しかし、あなたは一度言葉で源の原理を理解しました。

あとは言葉を超越する感覚で本当の自分の源を理解すれば良いだけなのです。

もう一度言います。

あなたにはあなたにしかないあなたなりの元氣があります。

それが源から来る波長なのです。

だから本来のあなたは波長が合う合わないをハッキリしています。

本来のあなたで居ることで、あなたと波長が合う合わないという判断を相手に確認してもらうことが出来るのです。

波長が合わないと分かったら人はあなたを避けます。

あなたのことをあざけ笑ったり、バカにしたりするのはあなたの波長が見えないからなのです。

これは「あなたの波長を見せて」という本人にもわからない無言のメッセージなのです。

あなたの波長を表現すると、近寄るか離れるかの二択しかありません。

この世界にはあなたの波長と合う人と合わない人が確かに存在します。

でもあなたが自分の波長を隠していたら誰もあなたを信用出来ません。

なので、心を開き、あなたなりの元氣を見せて下さい。

そうすることで統合失調症の本当の原因を感覚的に感じ取り、統合失調症になったことが今後の人生に初めて役立つのです。

元氣とは必ずしもテンションが高いということではありません。

元氣とは「本来のあなたの氣」という意味になります。

せっかくあなたにしかない波長なのだから素直に表現しましょう。

それが統合失調症を超えたあなたの人生の楽しみ方なのだから。

ここまで読んでくれてありがとう

からあなたに感謝します

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