マインドセット

感覚という判断基準~ナカイマの世界~

感情を判断基準にすると、良い感情が留まっている時や、嫌な感情が留まっている時など、判断基準がブレる。波があるので正直面倒くさい。思考を判断基準にすると、じっくり自分を省みる時にはいいが、決断が遅れるので、目の前のことに対処して行くには向かな...
統失について

【希望】統合失調症が治った例~病の理解~

こんにちは。真人生探求家のゆうきです。今回は私が発症した統合失調症について、長年苦しんだ経験や、克服するために始めた瞑想によって理解した、「深い精神世界」についてお伝えしたいと思います。私は現在二度目の社会復帰を果たし、社会人として普通に生...
【日月物語】

【日月物語】第6話「16歳の夏」

照りつける太陽の元で、ミンミンと鳴くセミの音。朝露がまだかすかに残る頃、雪音は森の中で瞑想にふけっていた。「・・・」すると、世話役の女が声をかけてきた。「雪音さん、あがり様がお呼びです」「雅さん、こんなところまでわざわざすみません」二人はそ...
統失について

統合失調症の頭の中~当事者の体験ブログ~

統合失調症の頭の中を当事者が語っています!
スピリチュアル

統合失調症の私がワンネスというスピリチュアルな体験中に書き留めました!

こんにちは。真人生探求家のゆうきです。そう名乗るのもお久しぶりです。これを書き留めている現在2023年7月30日午前5:51に三度目のワンネスが訪れましたので備忘録も兼ねてこの記事を残したいと思います。ワンネスとは一言で言うと「全てに祝福さ...
ポエム

まことをする

まことをする。御心のままに感じ取り、動き尽くせることありがたし。天が下の御賜物を受け取る時、我に打ち勝つことと心得る。我に打ち勝つ時、命が顔を出すと心得る。命が顔を出す時、全てが整い出すと心得る。全てが整い出す時、身の上を捧げると心得る。身...
【日月物語】

【日月物語】第5話「特別な子」

ある晩のこと。コンコンと扉を叩く音がする。「こんな夜更けに何かしら」女は家の扉を開けると、そこにはしわだらけの女が立っていた。「ばぁ様、どうかされましたか」「お主の娘に用がある」「雪音に?一体何の用でしょう」「娘には、これより社で暮らして貰...
【日月物語】

【日月物語】第4話「二つの名前」

お月見村には二つの掟があった。一つ目は、闇落ちしたお日見村の人と、深く干渉してはいけないということ。次に、一度捨てた名前はもう二度と口にしてはいけないということ。もし一度でも口にしたらならば村を出なければならない。そんな掟もあってか、この村...
【日月物語】

【日月物語】第3話「禁じられた愛」

悲しい出来事が起こった時、日の心は時々雲隠れすることがある。雲隠れが常習化すると、心は荒み、心の岩戸が閉まり、そしてついに、闇へ落ちる。闇落ちしたお日見村の人は、隣村へ行き、月の心に囲まれて心の傷を癒さないと村へ帰れないという掟があった。「...
【日月物語】

【日月物語】第2話「麻と酒と」

「ばぁ様、あがりばぁ様、雪音を連れて参りました」大きな声で男は言った。「どうぞこちらに」世話役の女に連れられて、二人は社の奥の部屋に入って行った。すると、しわだらけの女が目をつぶりながら、手招きしている。「二人共ここに座りなさい」用意された...