統合失調症とスピリチュアル

統失について

「統合失調症とスピリチュアルは相性が悪い」

そう言っている人も居る。

しかし、私はそうは思わない。

統合失調症はスピリチュアル的には第1チャクラが閉じて、第7チャクラが開いた状態。

第1チャクラが弱いので現実を生き抜く力が無い。

第7チャクラが強いので靈的(れいてき)な力が強い。

一般的には、この第7チャクラが開いた状態、つまり靈的な力が強い人が「スピリチュアルな人」だと言われる傾向がある。

しかし、私はスピリチュアルとは現実世界をどう生き易くするかというモノだと思っている。

現実世界の生き易さを追求した結果、精神世界の大切さを学ぶ。

精神世界とは言葉を超えたところにある感覚を研ぎ澄ますことにより充実する。

統合失調症の場合、精神世界に偏り生きている。

それも妄想の中で大抵は酷く緊張している。

これは現実世界を生き易くするために与えられた試練なのだと今なら思える。

「あなたの根本を変えるチャンス」が来たと考えて欲しい。

私は統合失調症のおかげで自分を根本から変えることが出来た。

自分を変えないとこの病気は良くならない氣がしてた。

そして、以前から変えたかった自分像に追いついた。

結局当時なりたかった自分にはなれた。

しかし、どうだろう。

なりたかった自分になれた途端、今度は以前の自分が眩しく思える。

結局のところ無いモノねだり。

そして私は以前の自分と今の自分を統合することに成功した。

本当の自分。

なりたかった自分。

以前の自分。

この病気になってからはそんなことを常に考えていた。

統合失調症には第1チャクラを開くことが重要だと言われていたので、第1チャクラをグラウンディングで強化した。

直ぐには効果が現れなかったが、今となってはこれをやってて良かった。

統合失調症には日々の日常生活という現実的な行動をすることが良いと言われている。

でも、逆だった。

統合失調症の人の体は精神世界の大切さを求めている。

その流れに逆らって現実世界での行動をすることに固執してしまうのはかえって病状を悪化させる。

私の経験上強くそう思う。

せっかく精神世界を旅しているのだから、そのままソコに居座れば良い。

妄想の中で生きるのは大変だと思うが、あなたはスピリチュアルな感覚を研ぎ澄ませて精神世界の大切さを学ぶ必要がある。

統合失調症を完全に克服した身として一つアドバイスするなら、まずは悪い妄想を良い妄想にしよう。

妄想自体を止めようとしてもそれがトラウマとなって頭から離れない。

私は何度もそれを経験した。

ならば妄想を良い妄想に変えてあげれば良いのだ。

それには「瞑想」をおすすめする。

統合失調症と瞑想は相性が悪いと言う人も居るが、それは瞑想をすることで現実世界から遠ざかってしまうからだと思う。

でも、精神世界の大切さがわからないまま現実世界に戻ってもトラウマは消えない。

瞑想することで、より深い精神世界へ入って行くわけだがこのメリットは悪い妄想が良い妄想に変わるという点だ。

「誰かに監視されている」

「命を狙われている」

「バカにされている」

「自分の思考がバレている」

これらの悪い妄想はぜーんぶ書き換え可能。

現に私は書き換えた。

凡人の私でも出来たのだから、あなたもそれは可能だ。

スピリチュアル業界の言葉を信じてみても良い。

スピリチュアル業界には辛い想いをしている全ての人を受け入れる言葉がある。

「あなたの考えていることは妄想だよ」

と言われるよりも、

「あなたは光の存在である」

と言われた方が心に刺さる。

前者の言葉は何の意味もなさないが、後者の言葉には妄想を弱くする力が働く。

どちらもあなたの妄想を止めたいという氣持ちは一緒だが、くぐって来た修羅場が違う。

よって言葉の重みが違う。

そう言った大切な言葉がスピリチュアル業界にはたくさんある。

それを信じてみて。

科学信仰を止め、正しさよりも信じたいモノを追求した時に初めて正しい道が見える。

熱烈な科学信仰者だった私が言うので間違いない。

スピリチュアルは科学に先駆けている。

解明出来ないことを無責任に話している訳ではない。

スピリチュアルな感覚を持ち合わせた科学者は常に最先端の仮定が出来る。

アインシュタイン、エジソン、二コラテスラなどもスピリチュアルな感覚を持っていた。

目に見えないモノを想像する力こそスピリチュアルの本質だ。

もっと言うと、想像だけでなく実際に肌身で感じ取りその存在を確信するにまで感覚を研ぎ澄ませた結果、科学的にも証明したいとなる。

科学はいつも後追い。

スピリチュアルが常に先行している。

先ほど挙げた学者の中で二コラテスラは統合失調症だった可能性が高い。

幼少期から宇宙人に観察されていると信じていたらしい。

そんな人がリモコンやレントゲンや交流電流を発明したのだから驚きだ。

いや、むしろスピリチュアルな感覚があったからこその発明だろうか。

それにしても統合失調症とスピリチュアルは奥が深い。

この二つは切っても切り離せない関係なのかもしれない。

「グラウンディング」「瞑想」「スピリチュアルな言葉を信じる」

薬の服用と上記の三つをしておけばまず間違いなくあなたの病気は良くなる。

んでもって「ベタイン」のサプリがおすすめ。

「統合失調症 ベタイン」と検索して調べても良いが、以前に私も統合失調症とベタインについて書いた記事があるので良かったら参考程度に。

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