統合失調症と第2チャクラ~丹田で許す~

統失について

こんにちは。

真人生探求家のゆうきです。

今回のテーマは「統合失調症と第2チャクラ」についてです。

第2チャクラは別名「スワディシュターナ」と呼ばれ丹田(たんでん)の位置に存在しています。

丹田を意識することで身体の重心が低くなり、心を落ち着かせる効果があります。

空手や柔道などの武闘家は、丹田を意識しながら技を繰り出すことでより重みのある技になると言われています。

第1チャクラと同様に、第2チャクラは基礎的な安定感を身に付け、いざ症状が出ても動じない心で居ることが可能です。

そんな第2チャクラと統合失調症にはどの様な関係性があるのでしょうか。

統合失調症と第2チャクラ

統合失調症になると松果体が小さくなるという現象が起こります。

松果体は第6チャクラが位置する場所です。

個人差はありますが、松果体が小さくなることで起きる影響としてはセロトニンやメラトニンが不足し、睡眠障害などの物理的影響と、第7チャクラからのメッセージを受け入れる容量がパンクし、何が重要なのかを見極める直感力が劇的に弱くなるというスピリチュアル的影響があります。

統合失調症の人は通常の人に比べて第7チャクラが過剰に開いているという特徴があります。

その時に、第1チャクラと第2チャクラが滞っているとチャクラのバランスが崩れ、どこかフワフワした地に足がついてないような感覚になり、それが心のネガティブ耐性を弱めます。

第2チャクラは忍耐を司るので統合失調症の症状を受け入れるためにはとても大切なチャクラになります。

私は500時間以上チャクラ瞑想をしているんですが、その時に氣付たこととして第2チャクラで物事を受け入れる様にするといざ症状が出た時にも冷静に対処することが出来るという感覚があります。

もちろん第2チャクラだけでは不十分ですが、第2チャクラを開くことで症状が出てもどこか安心している自分が居るのです。

瞑想が上達して以来、第2チャクラの瞑想中にいつも感じるのは最終的な心の拠りどころを築いているという感覚があります。

表面上では心がざわついても、心の奥深くでは安心している様な感じです。

スピリチュアルが好きな人に多いのが、第6チャクラにある「第三の目」を活性化しようとして症状がよりひどくなってしまったという現象です。

第6チャクラにある松果体を活性化することで「第三の目」が覚醒するのですが、これは第1チャクラと第2チャクラが開いていることが前提です。

特に第2チャクラが滞っていると、第6チャクラの暴走を招きます。

これは私の体験談です。

統合失調症になってスピリチュアルにハマった私は以前に自分自身の劇的な変化を求めて第6チャクラを活性化する瞑想を行っていました。

すると、第6チャクラが暴走して症状が悪化するという事態を招きました。

確かに第6チャクラを活性化すると何か根本的な心の在り方を変えるような氣づきを得やすいのですが、その土台には第2チャクラを開いていることがとても重要なのです。

統合失調症の陽性症状が出ている時は、第6チャクラと第7チャクラの瞑想はあまりおすすめしません。

症状に苦しんでいる人は基本的に第1チャクラ~第3チャクラの瞑想を続けることをおすすめします。

以前の記事で統合失調症において一番重要なのは第4チャクラだとお伝えしましたが、第4チャクラ自体開くのがとても難しく、感覚を養うためにも最初(3ヶ月ぐらい)は第1チャクラ~第3チャクラを集中的に磨いた方が効率が良いと今ならそう感じます。

妄想の世界と現実の世界を生きる私達にとって、土台となるのが第1~第3チャクラなのです。

その中でも特に意識して欲しいのが第2チャクラです。

統合失調症において2番目に重要なチャクラだと私は考えています。

このチャクラを開くかどうかでこれから迫りくる症状に対しての意識が変わるのです。

第2チャクラは「罪悪感」を解放することで活性化します。

罪悪感を認め、後悔し、しっかりと落ち込み、そして受け入れるのです。

人間の体は落ち込むことで自然に丹田を意識する様に出来ています。

それはおそらく許しを請う場所が丹田にあるためだと私は考えています。

落ち込むという現象はネガティブに捉えられがちですが、私達の精神にとってとても大切な行為なのです。

家事や仕事などの作業中は落ち込む暇がない時もありますが、一日に1回は一人の静かな時間を作り、落ち込む訓練をしてみて下さい。

そうすることで許すという感覚をつかむことが出来ます。

許すという感覚は緩みに近いです。

胸を緩め、みぞおちを緩め、そして丹田を緩めることで第2チャクラが開くのです。

チャクラ瞑想で一時的に開くことも出来ますが、出来れば瞑想中に丹田を意識しながら落ち込み、許すという行為を行って欲しいです。

そうすることで長期的に第2チャクラを開くことが可能になります。

第2チャクラ、つまり丹田で許した「こと」は、第1チャクラを通り大地の中へ入り、地球の中心部まで行きます。

なぜそう言えるのかというと、他のスピリチュアル情報発信者も同様にそう言っている人が多いということと私自身もそう感じざるを得ないという確かな感覚があるからです。

これはもちろん推測ですが、ネガティブな精神エネルギーは地球の内側から表面にかけて循環している様に感じます。

そして第7チャクラが開いた時に宇宙からのポジティブエネルギー(プラーナ)を受け取ることが出来るのです。

そう言うと第7チャクラを開きたいと思ってしまう人も居ると思いますが、個人的にはポジティブエネルギーを受け取った時よりも、ネガティブエネルギーを手放した時の方が喜びが大きい感じがします。

本当の意味で生きるを実感したいならば地球にあるネガティブエネルギーから叡智を学ぶ覚悟が必要なのかもしれませんね。

ここまで読んでくれてありがとう

からあなたに感謝します

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