眠氣はスピリチュアルなサイン~スピリチュアルで眠る意味~

スピリチュアル

こんにちは。

真人生探求家のゆうきです。

今回は睡眠とスピリチュアルとの関連をお伝えします。

「最近眠くてしょうがない」

「睡眠と瞑想は何か関連しているの?」

「睡眠ってスピリチュアル的にどんな意味があるの?」

と言ったことに関して、私なりにたどり着いた答えを紹介します。

私は「瞑想」を習慣にしているのですが、深い瞑想状態に慣れてくると「寝ることと瞑想」の関係に深い気づきを得ることが出来ました。

結論から申し上げますと睡眠は「最も深い瞑想状態」だということです。

これについて説明していきます。

睡眠と瞑想の関係

睡眠の意味

まず、睡眠の意味として「精神整理」が挙げられます。

「氣」を落ち着かせて「精神整理」をすることで、精神の状態を健康に保つという性質があると考えられます。

精神の状態が健康だと体にも影響します。

つまり、心身ともに健康になるために睡眠があるのです。

睡眠と瞑想の共通点と違い

睡眠も瞑想も深い精神状態になるという点では共通しています。

瞑想を上手に行うと深い瞑想状態、つまり深い精神状態に到達することが出来ます。

その精神状態は寝る寸前の状態と似ています。

私は瞑想を習慣化してからは睡眠に入る直前の状態まで意識をクリアに保つことが出来ます。

そして、実際に睡眠状態に入ると最初からとても深い睡眠をとることが出来ていると思います。

これは寝る寸前に無意識が行う精神の準備を意識的にすることでより無駄のない「精神整理」を行えるようになったからだと思います。

睡眠と瞑想の違いは「意識があるかないか」の違いです。

無意識の睡眠と違って、瞑想は意識がある状態で行われます。

寝る寸前まで意識がクリアに保たれることで「精神整理」が効率的に行われている感覚があるのです。

そこで様々な「内面の氣づき」を得ることが出来ます。

直ぐにメモしないと忘れてしまいますが、そこで得た「氣づき」と朝の瞑想で得た「氣づき」を元にこのブログを書いている次第でございます。

「氣づき」を元にブログを書くと、何も情報を観ることなくスラスラとタイピングが進みます。

「内面の気づき」とは自分の中で発見したモノなので、点と点が繋がり腑に落ちて、どうしても伝えたい衝動が湧き起こるのです。

その衝動が湧き起こるのも普段から瞑想をしているお蔭だと実感しております。

あなたの内面にはあなたが思っている以上に全てを理解している自分が居ます。

その自分にピントを合わせることが出来ると「氣づき」としてあなたの意識に飛び込んで来るのです。

この自分こそが「ハイヤーセルフ」なのではないかと思っています。

ハイヤーセルフ:高次の自分自身

次にスピリチュアルな観点で睡眠を観ていきます。

睡眠とスピリチュアルの関係

眠氣はスピリチュアルなサイン

しっかりと睡眠を取っているにも関わらず、眠くてしょうがないときがあります。

これはスピリチュアル的に言うと、これから自分自身を大きく変えるためのサインなのです。

「スピリチュアルな目覚め」や「覚醒」をすることによってあなたの人生は大きく変わります。

日々の小さな事柄にも精神との繋がりを感じることでしょう。

そうなると、次第に「この世界は自分を知るためにあるのではないか?」という真理にたどり着きます。

その真理にたどり着く前の段階として、「周りが氣になる」と言ったことが起こるのです。

「氣にしない」

と自分に言い聞かせてもダメです。

自然な成り行きなので、逆らうとその期間が余計に長引きます。

なので自然に任せて

「自然に氣にする」

のです。

そうすれば自分を見つめることが出来ます。

「氣になってしょうがない」なら自然に任せましょう。

そうすることで次第にこのワークが終わりを迎える時が来ます。

そうすれば、「氣にする」ことを自然体で行えるようになるのです。

詳しく説明すると「氣にする」という行為を「意識的に手動」で行う辛い状態から、「無意識に自動」で行う楽な状態になるのです。

「氣にする」行為はあなたにとって重要でない場合は「潜在意識」、つまり無意識が担当します。

しかし、「世界から自分を見つめ直すため」にわざと重要でない部分まで「気にする」という行為を「顕在意識」が担当することになるのです。

だから普段意識しないで良いことまで「意識」することになるのです。

「潜在意識」は「自動」です。

「顕在意識」は「手動」になります。

自動化したかったら自然の成り行きに任せることが大切です。

謎の眠氣とは「あなたのワークが自然の成り行きではないですよ」と教えてくれているのです。

だから「自然に任せて体がしたいこと(反射的にしてしまうこと)を素直にすること」であなたの謎の眠氣が収まるのです。

次に睡眠のスピリチュアル的な意味をお伝えします。

睡眠のスピリチュアル的意味

スピリチュアル的に見れば睡眠は色々なワークを終えるための準備を行っています。

「自分を見つめる」ワークだったり、

「人との繋がりを大切にする」ワークだったり人によって様々な意味を持ちます。

それらのワークを日々正常に行えるようにあなたの潜在意識に深く色々なことを刷り込むのです。

潜在意識は「繋がりのない思考の材料」が置いてある場所なので、その意味を考えても顕在意識では理解出来ません。

なので寝る時に観る「夢」の意味を理解しようとしても難しいのはそのためです。

ただ感じたままに感情を受け入れることが大切です。

良くわからない「夢」の意味を考えるのではなく、その「夢」で何を感じたかをありのままに受け入れるのです。

そうすることで、あなたの日常のワークが正常に行えるように準備が整うのです。

睡眠中は深い眠りにつくと「夢」を見ないということが科学的に証明されています。

いわゆる「ノンレム睡眠」です。

この状態のスピリチュアルな意味としては、あなたの精神があなたの体を抜け出し、しかるべき場所で様々な「打ち合わせ」をしているのです。

精神をあなただと定義すると、ノンレム睡眠中は、あなたは体に居ないことになります。

この時に体に話しかけても反応しないのはそのためなのです。

そして体に戻ってきた時に「夢」として「打ち合わせ内容」を潜在意識に刷り込むのです。

それが睡眠に対するスピリチュアルな意味になります。

次に睡眠と愛の関係についてお伝えします。

睡眠と愛

辛い経験をしている最中はあなたを愛する期間です。

嬉しい経験をしている最中は世界を愛する期間です。

それが自然界における「人の掟」なのです。

なので、辛い経験をしている人は寝る前に「自分を愛すること」をしてあげてから寝るようにするとワークの準備が整いやすいです。

嬉しい経験をしている人は寝る前に「世界を愛すること」をイメージをしてください。

睡眠は本来「愛」で包まれています。

「怖い夢」を見るのも全ては「愛」からやって来ます。

精神世界は「愛」で満ちています。

睡眠は、その精神世界の「愛」とあなたの御霊(みたま)の懸け橋なのです。

次に睡眠と「氣」の関係をお伝えします。

睡眠と氣(陰氣と陽氣)

どれだけ「陰氣」な人でも睡眠中は心を解き放つことが出来ます。

寝ている間に「陽氣」を感じているのです。

「陰氣」は胸の中心に氣が集まる感覚があります。

「陽気」は胸の中心から氣を放つ感覚があります。

これは最終的にあなたが「陰氣で自分を見つめ」、「陽気で世界を見つめる」ために睡眠によって準備していることだと思います。

これは先ほどの「愛」と関連しています。

陰氣の時は自分を愛し、陽氣の時は世界を愛するのです。

それが出来て初めて陰と陽のバランスが保たれるのです。

最後に・・・

睡眠はあなたが思っている以上にあなたの精神を整えてくれます。

また、心からそう信じることで効果はより一層増していきます。

「眠氣に襲われてしまって仕事に集中できない」

という方はあなた自身を深く見つめ直す期間なのかもしれません。

ここまで読んでくれてありがとう

からあなたに感謝します

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