理想と現実にはギャップがある。
それを地道に埋めて行くのが人生だ。
「地道に」というところがポイント。
急激にギャップを埋めようと考えると続かない。
継続力が無い私でも続いたモノが少しある。
部活。
ブログ。
この二つは何故だか続いた。
何故だろうと考えるとある一つの答えが出た。
それは「地道にやる」覚悟だった。
現実を変えて行くのは思ったより地味な作業だ。
「華やかに、華麗に、劇的に」なんて期待していると理想だけが一人歩きする。
どんなに華やかに見える人生も、本人にとっては結構地味だったりする。
結局のところ地道な作業を繰り返してでもそうなりたいかということ。
部活の時は地道にやって行くしかないとわかっていた。
ブログも地道にやって行くしかないとわかっていた。
それ以外の続かなかったモノは全て「急激な変化」を望んでいた。
急激に変わる瞬間が訪れるとしたら、それまでに地道な作業を繰り返しているかどうかによる。
コツコツと地道な作業を繰り返すとある日突然「大きな氣づき」を得られる。
そして「全てわかった氣」になる。
そして「やっぱりわかってなかった」と知る。
「氣づき」「悟り」「無知の知」。
それの繰り返し。
その地道な作業を繰り返すことが一番の近道なのかもしれない。
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