言葉を発するのが怖い人へ~喉元を解放する方法~

人生マインド

こんにちは。

真人生探求家のゆうきです。

今回のテーマは「言葉恐怖症」です。

「家族とは普通に会話できるのに、他人と話す時に言葉に詰まる」

「自分の発した言葉の影響が怖い」

「雑談力がない」

と感じている方に向けた内容となっています。

言葉とは人間が使う最も便利なコミュニケーション手段です。

言葉の力を最大限に利用している人は幸福度も高い傾向にあると思います。

逆に言葉を発することが怖いと感じている人は、それだけで幸福度も低くなります。

人間は大古の昔から集団で生活して来ました。

言葉でコミュニケーションを上手く取れた先祖の生き残りが現在の私たちなのです。

そのため、言葉でコミュニケーションを取ることは極自然な在り方として私たちのDNAに深く刻まれています。

人間が言葉を利用することはとても大切なことなのです。

その言葉を発することに恐怖や不安を感じるのは人生において損です。

出来ることなら言葉を自由に使って楽に生きたいですよね?

そこで今回はあらゆる角度から言葉を発する恐怖に打ち勝つ方法をお伝えします。

早速見ていきましょう!

言葉を発するのが怖い人へ

親しき人とそうでない人を分けない

言葉を発するのが怖い人の中には、家族とは普通に会話出来るという人も多いと思います。

その違いはなんなのか突き詰めました。

それは、親しき人とそうでない人とで違う自分を演じていることが原因なのだと分かりました。

家族と普通に会話が出来るのは自分の言葉によって相手を不快な氣持ちにさせても大丈夫だと心の奥底で考えていることが根底にあります。

家族を言葉で傷つけても、最終的には理解し合えると感覚的に分かっているのです。

しかし、それが他人となると自分の言葉によってさも永遠に嫌われてしまうのではないかと感じてしまいます。

そう思ってしまうことが現実を呼び寄せることにも繋がりますので、その思い込みを無くしましょう。

方法としては二つあります。

一つ目は簡単な方法です。

ただただ「言葉を発するのが怖い」と感じている自分に氣付くという方法です。

これは心理学では「メタ認知」と言って自分を俯瞰で観ることによって冷静さを保つという方法です。

言葉に詰まっている自分に氣付くだけで不思議とその恐怖感が無くなって行きます。

もう一つが「親しき人とそうでない人も同じ人間なんだ」と意識することです。

人見知りな人は無意識的に赤の他人を「理解し合えるかわからない人」として見ています。

「理解し合えるかわからない」という感覚を「同じ人間」と書き換えるのです。

「皆同じ人間なんだ」という感覚を持つことで一氣に親しみ易さが増します。

あなたの親しい人もそうでない人も「同じ人間」です。

それが真実であり、あなたに必要な感覚なのです。

その感覚を強く意識しましょう。

言葉の力を一旦忘れる

言葉は相手を生かす力を秘めている反面、相手を殺す力も秘めています。

それは一つの真実です。

それほど言葉の力というモノは強く恐ろしいのです。

これを見ているあなたはその言葉の力に捉われてしまっているかもしれません。

その力を強く意識してしまうことで言葉を発することに恐怖を感じる様になるのです。

そしてそれが間違いなのです。

言葉を力として認識してはいけないのです。

もし、あなたが言葉巧みに相手をダマし、言葉によって相手を貶めようと考えている人ならばその言葉の力の重みを知る必要があります。

しかし、言葉を発することが怖くて会話が出来ない人にとっては言葉の力という存在を一旦忘れる必要があります。

なぜならあなたは言葉の力を知り過ぎているからです。

言葉を力として認識してしまうと、誰でも言葉を詰まらせます。

日常的な会話では言葉はそんなに力を秘めてません。

もっとポップで軽いモノです。

日常においては、言葉を選ぶ必要は無いのです。

それを自覚しましょう。

「えっ、日常の言葉で結構傷ついたりするよ」

と思うかもしれませんが、その傷を負った人が言葉の力に捉われているのです。

極論を言うと、日常的な言葉で傷つく人は正しい在り方でないのです。

そしてその傷の原因は自分自身が見ないフリをしている改善すべき事柄なのです。

言葉によって相手を不快な氣持ちにさせることが長期的に見て相手のためにもなり得るのです。

つまり、日常において言葉は相手を快にしたり不快にしたりするのが自然な在り方なのです。

それを心に刻んで下さい。

「でも相手を不快にしたら嫌われてしまうよ」

と考えている方はその考え方を改める必要があります。

大事なことは会話を楽しむか楽しまないかです。

多少は相手を氣使う必要はありますが、会話を楽しむためには自分本位ということも大切なことです。

「相手を傷付けてしまわないか」

ということではなく、

「相手と楽しむ」

ということを意識すると自然と相手に寄り添えるのです。

会話を楽しみたい人が居ないという人も居ると思いますが、それはまた別の問題があるので今回はそのことについては省きます。

人間は会話を楽しむことによっていくらでも理解し合うことが出来るのです。

会話上手を正しく認識する

会話が上手な人は「会話が好きな人」です。

そうゆう人は「言って良い事や悪い事」を考えながら会話してるのではありません。

自分の好きなことを喋って、相手とのキャッチボールをただ楽しんでいるだけなのです。

あなたは親しい人と会話する時に一番心掛けていることは何ですか?

言いたいことを言うということ、そしてその返事を聴くということだと思います。

「言葉を選ぶ」ということは二の次なのです。

日常会話とはそういう軽いモノなのです。

言葉を発するのが怖い人は、言葉で相手を喜ばす幸せを忘れているだけなのです。

言葉を発するのが怖い、そんなあなたの長所を上げるとしたら、「言葉の怖さ」を知っていることです。

言葉の怖さを知ってしまった後で、それを長所として活かすことは出来ないでしょうか?

それが次のテーマです。

言葉の怖さを知っているという強み

言葉の怖さを知っている人は二種類に分けることが出来ます。

それは、「会話が楽しい人」「会話が楽しくない人」です。

これは勿論会話をする相手にもよりますが、基本的にその会話が楽しいと感じているかそうでないかで分けた時に、「会話が楽しい」と感じている人は、「言葉の怖さ」を知っているという強みを活かせる人です。

同じ様に会話を楽しんでいても「言葉の怖さ」を知っている人は無意識のうちに相手を包み込むような雰囲氣があります。

逆に「言葉の怖さ」を知らない人はただ会話を楽しんでいるだけなので、言葉を超えたところに存在する優しさの雰囲氣というモノを持つことが出来ないでしょう。

会話からは直接得られない何かを人間が感じているとしたら、前者の方が魅力的に感じると思います。

しかし、「言葉の怖さ」を知っていても会話その物を楽しめない人は、その強みを活かすことが出来ません。

つまり「言葉の怖さ」を知っている人にとってその強みを活かすには会話を楽しむことが前提なのです。

では会話を楽しむためにはどうすればいいのでしょうか?

それが今回の内容の柱であり最も伝えたいことです。

瞑想によって喉元を解放する

いきなりスピリチュアルな話に飛びますが、第5チャクラを活性化することが私が体験した最も効果的な方法です。

チャクラとは古代インドから伝わる「エネルギーの出入口」です。

主に体の7つの場所に点在していますが、今回必要なのはその5番目に位置する第5チャクラですので、他のチャクラの説明は省きます。

詳しく知りたい方は下記の記事を読んでください。

第5チャクラは「表現力」を司っているチャクラで、活性化すると喉元が解放され自由に言葉を発する様になります。

表現力が高まり、言葉を発するのが楽しくなるのが第5チャクラの特徴です。

では活性化するにはどうすればよいか説明します。

第5チャクラは喉に存在していて、青色を意識することで活性化することが出来ます。

そして、「741Hz」の周波数に共鳴します。

YouTubeで「第5チャクラ 音」と検索すればたくさんヒットします。

その音源を聴きながら瞑想をするというのが今回のワークです。

具体的に、目を閉じてイヤホンでその音源を聴きながら喉を意識して下さい。

そして喉に青色の球体の形をしたエネルギーがあるイメージをします。

その時に「自由に表現している自分」をイメージしましょう。

「イメージだけでは何も変わらないんじゃないか」

と思った方は良く考えてみてください。

「言葉を発するのが怖い」という感情もイメージ(思い込み)です。

精神的なことに関して何か対策をするならイメージ療法が効果的なのです。

そして実際に「741Hz」の周波数はソルフェジオ周波数と言って精神に影響を与える周波数として広く知られています。

どうか騙されたと思って実践してみて下さい。

1週間ほど続けるとあなたの内面で何か変化があるはずです。

時間は決めない方が良いです。

なぜなら瞑想やイメージ療法などは時間との相性が悪いからです。

時間を忘れて自分が良いと思うまで実践してみて下さい。

私はこれを実践してから言葉を詰まらせた時に感じる喉元の違和感が無くなって解放された感覚を得ました。

人間の意識というモノは末恐ろしいです。

あなたがこれを意識するだけで今よりも格段に会話を楽しむ様になれることを願って止みません。

ここまで読んでくれてありがとう

からあなたに感謝します

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