統合失調症で自分を重要人物だと思い込んでしまった時の対策

統失について

こんにちは。

真人生探求家のゆうきです。

今回のテーマは「自分を重要人物と妄想する」ということについてです。

統合失調症の人は少なからずこの妄想をすると思います。

重要人物ということが前提とされた妄想はあなたを孤独にし、周りの人が全て敵に見えてしまうこともあるでしょう。

「闇の組織に追われている」

「周りが自分のことを話している」

「テレビや動画が自分のことを笑っている」

「この世界は自分が創った」

など、通常では考えないような妄想をしてしまうのが統合失調症の特徴です。

それもこれも自分を重要人物だと信じ込んでしまうことから始まります。

本人にとっては紛れもない真実なのでこの妄想を抜け出すには薬の力が必要になります。

しかし、強いストレスを感じると薬の力だけでは抑えきれないこともあります。

そういった場合に自分自身で出来る対策としてどういったモノがあるでしょうか。

早速見て行きましょう!

自分が重要人物だと思い込んだら試すこと

宇宙の視点で自分を見る

まず試して欲しいことはこれです。

これは妄想が地球規模の場合に使えます。

もしあなたが地球規模で重要人物だと思い込んでしまった場合、宇宙の視点から自分を見つめることで起きている現実が宇宙にとってはどれほど「ちっぽけ」かということを認識出来ます。

あなたが地球で一番重要人物だったとしても宇宙から見た場合はあなたは何者でもないのです。

意識を宇宙に広げることであなたという存在と周りの存在が何の違いも無いことを感じてください。

大いなる存在を信じる

妄想が宇地球規模を超えた場合これを試して下さい。

自分よりも優れた「大いなる存在」があることをあなたは信じますか?

もしそれを心から信じることが出来たらあなたは安らぎを手にすることが出来るでしょう。

あなたは「大いなる存在」の導きによって日々の生活を営んでいるのです。

もし現状の生活に満足していなくてもそれは「大いなる存在」がそこから何かを学べと言っているのです。

安心して下さい。

あなたはとても大きな力によって守られています。

「大いなる存在」を脅かすモノは存在しません。

絶対的な愛と感謝のエネルギーこそがその存在の実体です。

愛と感謝を学んで下さい。

そうすることであなたの心はすこやかになります。

育む力を信じる

「大いなる存在」を信じることが出来たらその力を感じましょう。

その力とは「育む力」です。

あなたは一人の人間です。

人は皆平等です。

また、周りの人も一人の人間なのです。

思い出して下さい。

あなたが幼少期に遊んだ友達のことを。

その時にあなたが感じた他人感こそ信じるに値する感覚です。

何が真実かは関係ありません。

あなたが信じたいことを信じれば良いのです。

そうすればきっとあなたは育みという幸せを手にすることが出来るでしょう。

この世には全てを育む力が存在しています。

それを信じて下さい。

あなたが重要人物だろうが無かろうが関係ありません。

あなたは育みの中に居るのです。

自分を育みましょう。

真実よりも真理を追究する

以前の私もそうでしたが、妄想を信じ込んでしまった時にどうしてもそれが周りの真実と同じかを追求したくなります。

真実を求めたいのです。

しかし、妄想によって信じ込んでしまったことは真実だろうが無かろうがどうでも良いことです。

それを追求してもあなたの望みは叶いません。

もしあなたが望みを叶えたいのならば真実ではなく真理を追究しましょう。

真理とは「間違いのない道理」つまり「歩むべき道」です。

「歩むべき道」には科学による真実の証明は必要ありません。

信じることであなたの御靈(みたま)に宿るモノなのです。

あなたが「歩むべき道」は世界中の人に勧められる道でなければ行けません。

それこそが「育む道」なのです。

真実の追求を止めて真理を追究した時、あなたの御靈は目覚めるでしょう。

最後に・・・

統合失調症において自分自身の考え方で改善へと導くためには、浅いテクニック論では太刀打ちできません。

根本的な深い部分にアクセスして行かなければいけないのです。

そのため、このブログは読むだけで深い部分にアクセス出来る様に構成されています。

統合失調症について書かれた記事だけじゃなく「人生マインド」の記事も読んで欲しいと思います。

あなたが自分自身を深く見つめ、統合失調症を少しでも改善へと導けたなら幸いです。

ここまで読んでくれてありがとう

からあなたに感謝します

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