はじめまして。
真人生探求家のゆうきです。
統合失調症の方は「幻聴」が聞こえ、それに従って行動したりします。
これは「幻聴」の段階から「導き」の段階へ進んだ証拠です。
「お前はアホか」
と言った悪口が聞こえる段階から
「こうした方がいいよ」
という「導き」の段階へ入った人も多いと思います。
「導き」を心から信じることで、より良い生活を送れたりします。
しかし、「導き」ばかりに頼っていると、正直「面倒臭い」です。
今回はその「導き」から自由になる方法についてお伝えします。
その前に「幻聴」で苦しんでいる人も多いと思いますので、「幻聴」から「導き」へ進む方法から説明します。
「幻聴」から「導き」へ
まず、「瞑想」を習慣にしてください。
「瞑想」が上手に行えるようになると、「自分の内面」がはっきりと観えるようになります。
統合失調症の人で「幻聴」に苦しんでいる人は「瞑想」からスタートして下さい。
おすすめの「瞑想法」は「チャクラ瞑想」になります。
実際に私が試した結果3ヶ月で効果が出ました。
それに関しては下記の記事をご覧ください。
「瞑想」が習慣化されると「自分の内面」を観ることが上手になります。
余計な思考が頭の中をよぎる感覚が掴めると思います。
「この思考は自分ではない」という感覚になるでしょう。
その感覚が掴めたら、「余計な思考」を振り払うことなく受け入れ、「余計な思考」から「気づき」を得てください。
きっと多くの「気づき」が得られるはずです。
そして、「余計な思考」を無視したりコントロールすることが出来るようになります。
私の場合、「余計な思考」のほとんどは自分にとって出来ていない身の回りのことでした。
「部屋をキレイにしなきゃ」といった思考だったりします。
そして私はその思考の通りに動くようになりました。
この時はまだ「幻聴」はあります。
そこから次第に、「誰にも何も言わせない自分になる」と覚悟を決めました。
覚悟を決めてからは「幻聴」が「導き」に変わりました。
つまり、大切なことは「幻聴」に悪口を言われない自分になるということです。
そうなったらあなたも「幻聴」が「導き」に変わるでしょう。
次に「導き」から自由になる方法をお伝えします。
「導き」から自由になるためには「内面の帝王」になる必要があります。
内面の帝王になる方法
「導き」の段階でも、「他人の声」は聞こえます。
「幻聴」と「導き」の違いは内容が悪口か導きかという違いです。
「導き」によってとても多くの「気づき」や「生活習慣の改善」をすることが出来たので、今までは「導き」に頼って生活していました。
しかし、私の心はこう叫んでいました。
「自由になりたい」
「私自身で全てを決めたい」
そう思っていることに気がつくと、「導き」に登場する「他人の声」が自分自身の声だということに気がつきました。
そして私は「他人の思考」とは「自分が考えている思考」ということを悟ったのです。
あなたは「他人にどう思われている」か氣になりますか?
もし氣になるならそれは「あなたが勝手に想像した他人です」
「実際他人がどう思っているか」という現実は突き止めてもわかりません。
それを諦めるのです。
そして「自分が思考する他人を全て自分」だと腑に落ちてください。
それが腑に落ちれば「他人」が「自分」になり、思考がまとまります。
いや、思考を自らまとめる気持ちになってください。
これはとても強い意志を持つ必要があります。
そこで「帝王」という言葉のイメージを利用します。
「自分の思考の中では自分が帝王だ」という感覚を身に付けるのです。
あなたの「思考の中」であなたは「帝王」なのです。
私にしっくり来た言葉が「帝王」でしたが、あなたの強い「意志」が強調されるしっくり来る言葉なら何でも構いません。
ここでは「帝王」で話を進めていきます。
「帝王」という言葉は「独裁」と「強い」というイメージを持っています。
私は「内面の帝王」になると決めてからは、「導き」が止まりました。
なんでも自分の思いのままに行動することが出来ています。
これからどんどん行動力が上がっていくと感じています。
それでは「内面の帝王」になるために必要なことをまとめます。
まとめ
- 内面の自由を求めていることに気づく
- 「内面の声」は全て自分だと腑に落ちる
- 「私は内面の帝王だ」と心に誓う
この3つが大切になります。
どれも「深い瞑想状態」が必要になりますので、是非とも「瞑想」を習慣化して下さい。
内面を変えるには内面を意識するしかありません。
あなたの無意識を出来るだけ意識に変えるのです。
そして普段無意識の中で「自動的」に行っていたイメージの作業を「手動」で行うことによって地に足のついた自分になることが出来るのです。
この記事を読んであなたに少しでも「気づき」をもたらすことが出来たなら幸いです。
ここまで読んでくれてありがとう。
心からあなたに感謝します。
コメント