あなたはそのままだと勇氣を持てない~勇氣を入れる方法~

人生マインド

こんにちは。

真人生探求家のゆうきです。

まず、最初に今回、不安を煽るようなタイトルにしたことをお詫び申し上げます。

どうしても伝えたいことだったのでそのままタイトルにしました。

私は自らの人生について学問的な研究もさることながら、体の仕組みを感覚で追求し、どちらかと言うと東洋的な探求を行っています。

「体の仕組み」を感覚で深く理解することと、「日々の瞑想」で探求したモノについてお伝えしています。

そうしている日々が続いて私は「氣」の存在を感じるようにまでになりました。

「氣を感じるってちょっと胡散臭いなぁ」

と思った方も居るかと思います。

しかし、私は「氣」を信じないわけにはいかないくらい「氣」を感じているというのが私の「本音」なのです。

今回のテーマは「勇氣」です。

「氣」を信じない人にとっても「勇氣」は持ちたいと考えていると思います。

「どんな本を読んでも勇氣を持ててない」

「どれだけ頭で考えても勇氣を持ててない」

「何をしてもダメだった」

そういう人にこそ、この記事を是非とも読んで頂きたいです。

「勇氣」を持つことが出来ればあなたの人生は「怖いモノ知らず」になります。

おそらくこれを読んでいる人は「勇氣」を自分の中に求めていることでしょう。

それは正しい「勇氣」の求め方ではありません。

「勇氣」とは「氣」の一種なので自分に「勇氣」が少なければ「外から入れるモノ」になります。

私が「気」ではなく「氣」という漢字を使っている理由を詳しく知りたい方は、下記の記事を見て頂ければわかります。

では、「勇氣」を持つにはどのようにすれば良いのでしょうか?

それを順にお伝えしていきます。

最後までお読みいただきましたら、あなたはこれとないほどの「勇氣」が芽生えるはずです。

では早速見ていきましょう。

勇氣を入れる

勇氣は入れるのが大変

最初に申し上げます。

あなたの中に「勇氣」を入れるのは深い精神と信じる力が必要になります。

「氣」を入れるには心の底で「必要」と「心に決めること」で入れることが出来ます。

これがなんと言っても難しいです。

普段の私たちはこの作業を「頭」で意識的にやることではなく、「潜在意識」で無意識に行っているからです。

私たちは「頭」で考えていることが、自分の「氣持ち」と勘違いしています。

「氣持ち」とは「体全体の中」にある「氣」のことです。

「氣」にはたくさん種類があって、「氣持ち」という言葉を私は次の様に解釈しています。

「持っている氣の種類と氣の量」です。

「勇氣」を入れるには、「頭」で何を考えているかではなくあなたの「体全体」の「氣」がどうなっているか感じることが重要です。

あなたの心や体の健康状態はこれに尽きます。

「考えるな、感じろ」というブルースリーの言葉が有名ですね。

「勇氣」は「頭」では得られません。

心の底で「求める」モノなのです。

「勇み」とは

「勇み」とは「勇氣」の別名です。

「いさみ」と読みます。

「勇」は訓読みで「いさ」と読みます。

日本語の50音には一つ一つに深い意味があります。

この意味はあなたの潜在意識に深く刷り込まれます。

そして「訓読み」には昔の日本人が音を大切に使っていた言葉がそのまま残されています。

いわゆる大和言葉です。

古い言葉には霊性が宿り、大古に精神文明が発達した日本の大切な言語として今も使われています。

大和言葉は世界でも類を見ないほど古い言語になります。

それは日本がかつて敵国に支配された経験がないことが理由の一つです。

まぁ、GHQに支配されたことはありますが、古い言葉は健在です。

因みにGHQの漢字統制によって教科書の「氣」という漢字が「気」に変わりました。

この理由は「氣」を封じ込めるためです。

そのため「〆る(しめる)」という字が入りました。

話を戻しますが、「勇氣」は「勇み」と言った方があなたの潜在意識にとってメリットがあります。

訓読みの大和言葉はあなたが思っている以上に、大切に作られています。

深い心に響かせるのは大和言葉の方が適しているのです。

どちらの言葉が心に深く響くか感じてみてください。

「超楽しい」

「この上なく楽しい」

日本語で育った人なら間違いなく後者が深いと感じるはずです。

後者が大和言葉になります。

だから「勇氣」よりも「勇み」の方が心深くに響くのです

次は実践編です。

あなたに「勇み」を取り込む方法をお伝えします。

勇みを入れる方法

「勇み」を入れる方法は単純です。

でもとても難しいですので何度も試してみてください。

方法としては「唱える系瞑想法」になります。

ですがその前に「胸」と「みぞおち」の話をします。

胸とみぞおちの役割

まず、「勇み」を最も必要としているのは、あなたの「胸」と「みぞおち」です。

「胸」は「感情を広げる」という役割があります。

「邪気」や「嫌気」などは「胸」に入ると「とても嫌な感情」に変わります。

上記の漢字は先ほど述べた理由からあえて「気」という漢字を使ってます。

「嫌な感情」が「胸」の中にあると「胸を締め付けること」が起きます。

これは「嫌な感情」が広がるのを防ぐためです。

「胸」が締め付けられるとあなたの呼吸は浅くなります。

だから苦しいのです。

「嫌な感情」を「胸」から受け入れないことが必要になります。

それを行うのが「勇み」になります。

だから「胸」には「勇み」が必要なのです。

そして、「みぞおち」には体全身に行きわたる「太陽神経叢(たいようしんけいそう)」という神経が集まっています。

「太陽神経叢」は医学的にあなたの自律神経をコントロールしています。

そして、「みぞおち」に「勇み」が入ると体全身の細胞に行きわたります。

だから「みぞおち」で「勇み」を入れる必要があるのです。

では実践の瞑想法を紹介します。

勇み瞑想法

まず、椅子か床に座ります。

そしてからだを楽にします。

静かに目を閉じます。

両手を胸の前で合わせます。

いわゆる「合掌」のポーズをとります。

あなたの「意識」をあたまから下へ下へと下げます。

そうすることで自然と精神が深くなります。

「胸」のあたりまで意識が来たら心の中でこう唱えます。

「僕(わたし)は弱い僕(わたし)を受け入れます」

この時の一人称は「小学生時代の作文で使ったモノ」が良いでしょう。

より素直な気持ちになるためです。

真面目に弱い自分を受け入れることが出来たと思ったら、「みぞおち」まで意識を下げます。

そしてこう唱えます。

「僕(わたし)は勇みある僕(わたし)で居たい」

そして意識をさらに深く下げます。

心の底まで意識を持って行くようなイメージです。

そしてこう唱えます。

「ここに余った勇みを置いておきます」

そしたらまた意識を「勇み」の入り口である「胸」に持って行きます。

そのまま自然な呼吸を続けてください。

この時に、「自然と胸を張りたくなった」ら成功です。

成功しても慌てないでください。

じっと待ち、「勇み」をからだの隅々まで行きわたらすイメージをするのです。

そしてこう唱えます。

「僕(わたし)は勇みある僕(わたし)を受け入れます」

それが出来たら完璧です。

失敗しても何度か試してみてください。

何度やってもダメだった場合は、普段から「チャクラ瞑想」をすることをおすすめします。

今のをまとめますね。

  1. 目を閉じ、手のひら合わせ、瞑想ポーズ
  2. 意識を「胸」に「僕(わたし)は弱い僕(わたし)を受け入れます」
  3. 意識を「みぞおち」に「僕(わたし)は勇みある僕(わたし)で居たい」
  4. 意識を「心の底」に「ここに余った勇みを置いときます」
  5. 意識を「胸」にそのまま自然な呼吸を続ける
  6. 胸を張りたくなったら「僕(わたし)は勇みある僕(わたし)を受け入れます」

以上の6ステップになります。

「胸を張りたくなる」ということは「氣を張ること」でもあります。

「氣」は普段は循環していますが、「氣」を張ることによって循環が止まります。

今ある「氣」があなたに留まるのです。

それは「勇み」などの「良い氣」が入ったら自然にそうなります。

逆に「悪い気」が入ったら自然に猫背になります。

瞑想の時の姿勢はあくまでも自然に任せてください。

普段から猫背の人が無理して胸を張ると「氣」がからだに巡らなくなることもあります。

猫背の人は猫背の「氣」の留め方があるのです。

でも「勇み瞑想法」が成功して「胸」を張るのが「気持ちいい」なら徐々にそうしてください。

最後に・・・

「本当の強さ」とは自分の「弱さを知る」ことから始まります。

自分の弱さを知り、受け入れることで次に何をすべきかがわかるのです。

あなたの潜在意識にも同じことが言えます。

そして弱さを受け入れることが出来るのがあなたの「胸」なのです。

そして自分らしく輝き、願望が叶う場所があなたの「みぞおち」になります。

この「勇み瞑想法」は私の持っている知識と瞑想によって探求した感覚を駆使して編み出した方法です。

それがあなたの心にとって少しでも良い効果を得られたら幸いです。

ここまで読んでくれてありがとう

からあなたに感謝します

コメント

  1. […] […]

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