内なる神に目覚める時~気を感じろ~

ポエム

第7チャクラが開いた時、

内なる神が目覚める。

内なる神は言う。

「私に感謝しろ」と。

そして続けざまに一言。

「今感謝した相手はお前自身だ」と。

自分にも感謝することが出来ない人間が、

他人に感謝することは出来ない。

内なる神がそう教えてくれた気がする。

内にある門が開かれた時に内なる神は目覚める。

「開く」という字の中に鳥居が隠されている。

そして神社には必ず「鏡」が祀られている。

「鏡」を見るために鳥居をくぐる。

まるで、「神はあなた自身の中に存在している」と言わんばかりに「鏡」を見ると自分が写る。

そして気づくのだ。

「気」こそが全ての源であると。

「気」はエネルギー。

気は昔は「氣」と書いた。

中に「米」という字がある。

太古の日本人は稲作が中心となっていた。

稲作にとって天候は大切なモノだ。

なので、神に「米」を捧げた。

米から作る「酒」も一緒に捧げた。

米は神と繋がっている。

米が繋がっているなら「氣」も同様に神のエネルギーを意味する。

氣を「エネルギー」という外来語で表現しなければ意味が通じなくなった日本。

氣を感じろ。

氣は存在する。

昔から使われている言葉からそれがわかる。

氣づき。

氣のせい。

氣が晴れる。

氣持ちいい。

氣持ち悪い。

氣を使う。

氣を配る。

氣になる。

氣が重い。

昔の人はこれらの言葉を「霊性」を感じながら使っていた。

しかし、現代はこれらの本当の意味を感じなくさせられた。

科学信仰のせいだ。

氣は非科学的なモノ。

非科学的なモノは受け付けない。

そういう人が増えた。

じゃあ「電気」は科学的か?

電気が発明されるまで、誰も電気のことを知らない。

そして一流の科学者が気づいた。

この世には電気というスピリチュアルな力が存在する。

当時はそんなオカルトを誰も信じなかった。

でも昔の日本人なら受け入れていたかも。

なぜなら「氣」を感じる心があったから。

そして科学が電気というオカルトに追いついた。

科学的に証明すれば科学信仰者は納得する。

いつか「氣」の正体が科学的に証明されて欲しい。

そして日本人が「氣」を感じる心を取り戻すこと願っています。

ここまで読んでくれてありがとう

からあなたに感謝します

コメント

タイトルとURLをコピーしました