人を見ると「自分は嫌われているという思考が芽生える」
人を見ると「過去の嫌な記憶がよみがえる」
人を見ると「反射的に体がこわばる」
これらの「対人恐怖症」を解決する3つの奥義をお伝えします。
奥義というと大それたことの様に感じますが、これは大げさに言っているわけではなく効果は絶大ですので最後までお読み頂いた後に是非実践してみてください。
私は以前から「チャクラ瞑想」を実践しており、瞑想をすることで様々な気づきを得ることが出来ます。
瞑想をすると、何か大いなる存在と繋がっているかの様な感覚に包まれて非常に気分が良くなるまでになりました。
瞑想をして気づく感覚は自分で編み出したというよりも、教えてもらった感覚に近いです。
なので今回紹介する「対人恐怖症」に対しての3つの奥義も天から授かったものとしてシェアしたいと思います。
奥義1:嫌な感情を全身で味わう
嫌な感情を全身で味わうことが出来たら「気持ちいい感覚」が芽生えます。
それによって嫌な感情に対しての恐怖心が無くなるのです。
これには具体的方法がありまして、まず誰も居ない静かな空間で「今」を感じることが必要になります。
瞑想を習慣にしている人は「今」を感じることが容易に出来ると思いますが、普段何気なく生活している人にとっては「今」を感じるのも少しテクニックが必要です。
やり方としては目をつぶり、体の感覚にだけ意識を向けます。
それが出来たら様々な思考や邪念が頭をよぎることがわかります。
この思考や邪念を振り払うのではなく、全て「みぞおち」で味わう感覚を意識します。
みぞおちは太陽神経叢(たいようしんけいそう)と呼ばれる神経細胞がたくさん集まっている場所で、自律神経をコントロールしています。
普段は私たちは「胸」で感情を味わっているのですが、その感情をさらに深く受け入れることが出来たらみぞおちで味わうことが出来ます。
ここでは恐怖心を克服するのが目的なので、良い感情よりも「嫌な感情を味わう」意識をしましょう。
「そもそも嫌な感情が芽生えないんだけど」
という人は過去の嫌な記憶から嫌な感情を取って来て下さい。
「人が怖い」という鮮明な記憶と思考から、心の奥に眠っていた嫌な感情が湧き出て来るはずです。
そしてその嫌な感情を体のどこで感じているかを意識します。
おそらく過去の嫌な記憶と思考を頭で感じ、嫌な感情は胸で感じていると思います。
体全身で嫌な感情を受け止めるにはみぞおちがキーポイントになります。
みぞおちで感情を受け止めたらその感情がみぞおちから体全身に伝わっていきます。
これは医学的に見てみぞおちにある神経系が体全身と繋がっていることからも説明出来ます。
しかし、科学的な根拠よりも実際に実践してみて体感して下さい。
そうすればみぞおちから体全身に感情エネルギーが行きわたるのを感じられるはずです。
足のつま先まで電気刺激の様な感覚が伝わったら成功です。
それがわからない人はもう一度繊細な意識で体の感覚を感じて下さい。
からだの感覚をしっかりと感じることが出来ると、嫌な感情をみぞおちで感じる時に、反射的に体がこわばる感覚があります。
それを恐れずにみぞおちで味わってみて下さい。
イメージとしては胸にある感情が下へ下へとゆっくり降りていくようなイメージです。
みぞおちはチャクラでは第3チャクラに位置し、対応周波数は528Hzです。
チャクラと周波数について知らない人は下記の記事をご参照下さい。
チャクラの色と場所
チャクラと周波数の関係
なので528Hzの音を聴きながら嫌な感情をみぞおちで受け止める意識をすると効果的です。
音源に関してはYouTubeで「第3チャクラ 音」と検索すればたくさんヒットします。
「奥義1」を実践すると、「人の恐怖」にとても敏感に反応するようになります。
でも安心して下さい。
「奥義1」の目的は人の恐怖を感じても「みぞおちで受け止めれば一瞬で解決する」という安心感を得ることが目的です。
敏感な反応は「奥義1」の練習用に利用することが出来ます。
敏感に人の恐怖を感じてひたすらみぞおちで味わって下さい。
「奥義1」は恐怖を感じた時の最終奥義として利用するのです。
しかし、恐怖を感じる度にわざわざみぞおちで味わうのはとても面倒くさいです。
「そもそも人に対する恐怖感を無くしたい」
そう思ってもみぞおちの仕事量には限界があります。
それをするのはみぞおちの仕事ではありません。
そしてみぞおちの他にも意識するべき体の部分があります。
それは松果体(しょうかたい)です。
松果体の場所はこめかみと眉間が交差する脳の中心部の少し下にあります。
松果体は直感的なことをつかさどる場所です。
「人が怖い」という反射的な思考を刷り込んでいるのも松果体が行っています。
つまり、松果体で「人が怖い」ということを反射的に感じなくすれば良いのです。
それが出来るのが次の奥義になります。
奥義2:過去の恐怖を重要でないと松果体に刷り込む
松果体はあなたが潜在的に重要だと思い込んでいることに敏感に反応します。
「人が怖い」という恐怖を拭い去るにはその記憶が「重要ではない」と松果体に刷り込む作業が必要になります。
「対人恐怖症」の人は過去に経験した「人に対する恐怖」を無意識のうちに重要なことだと思っていることが原因となります。
松果体にアクセスしてそれを重要でないと刷り込むのです。
具体的な方法としては、852Hzの音を聴きながら松果体を意識します。
松果体は第6チャクラに位置していて、対応する周波数が852Hzになります。
これもYouTubeで「第6チャクラ 音」と検索すれば音源が簡単に見つかります。
そして松果体を意識出来たら過去の記憶をたどり、「人が怖い」という感覚を感じましょう。
「人が怖い」という感覚が出てきたらイメージで松果体に「それは重要でない」と命令を下します。
脳はイメージだけで簡単に騙せます。
「とても酸っぱい梅干しを想像して下さい」
そう思っただけで唾液を出す指令が脳から下されます。
私たちは現実には存在しないフィクションの映画やドラマを観て感動し涙を流します。
これも現実に起こったことと錯覚するぐらい映画にのめり込んでいるから起こるのです。
イメージの力で唾液も出るし涙も出ます。
辛い過去をイメージするだけで辛い感情が芽生えます。
イメージとは人間に備わった素晴らしい機能なのです。
それを活かして松果体に命令するイメージをするのです。
「この人に対する恐怖は重要でない」とイメージして下さい。
決して言葉にはしないで下さい。
松果体は言葉を理解しません。
言葉を理解するのは大脳の役目で松果体はスピード感あふれる直感的なことしか理解しません。
「人の恐怖」を感じた時に瞬間的に「これは重要ではない」と松果体に指令を送るのです。
そうすれば過去「人に対する恐怖の記憶」をどんどん忘れていきます。
体の感覚が研ぎ澄まされている人は、その感情がみぞおちからさらに体の下へ下へと進み、丹田(ヘソの下)を通ってお尻に伝わるのがわかると思います。
お尻は痛みを感じにくく、体においてとても鈍感な場所です。
神経細胞も少なく、そこに記憶を置くことで「どうでもいいや」という感情が芽生えます。
誤解しないで欲しいのは、人間の記憶は脳だけに存在するわけではないということです。
体を作る全ての細胞のDNAに記憶を保存しているのです。
心臓移植の結果、以前のドナーと趣味思考が似て来る調査報告もあるぐらいです。
私の考えだと、あなたの潜在意識の場所は体の全細胞のDNAに存在しているのです。
これについては下記の記事をご参照下さい。
話はそれましたが、過去の記憶を洗いざらい「重要ではない」と松果体に指令を送れたら、それが「どうでもいい」情報としてお尻に置いてくるイメージをしましょう。
それが出来たら過去の恐怖に縛られることはなくなります。
しかし、それだけでは「未来に対する不安」は消せません。
「過去が清算されたら未来も自動的に変わる」と思う方が多いと思いますが実際はそうではありません。
体のこわばりを治してこそ未来の不安が無くなるのです。
それが出来るのが第3の奥義です。
奥義3:体のこわばりを重要でないと松果体に刷り込む
人にビクビクした経験から「人を見ると体がこわばる」という反射的な反応も松果体がつかさどっています。
なので「奥義2」と同様にイメージの力を利用して松果体に「体のこわばりは重要ではない」と指令を送る必要があります。
何度も言いますが松果体は重要でないと判断したモノに対しては反応しなくなります。
松果体を活性化させるために、「奥義3」でも852Hzの音源を聴きながら行いましょう。
ポイントとしては未来をイメージします。
未来であなたが人に恐怖を感じているイメージです。
それをイメージした時に体のこわばりを意識します。
おそらく胸が締め付けされる様な感覚の人も居るでしょう。
ここでは感情は意識しないで下さい。
あくまでも体のこわばりだけを意識して下さい。
未来のイメージがつかめない人は、実際に人に会ってみて体のこわばりを体験してみても構いません。
「奥義2」まで習得したら、嫌な思考は芽生えないですが体が反射的にこわばるはずです。
体が反射的にこわばることで「恐怖」もセットで送られて来ます。
なので完全に恐怖を無くすためには体のこわばりを無くす必要があるのです。
「ああ、体がこわばっているなぁ」
という感覚を持ちます。
そして「このこわばりって日々の生活において邪魔だなぁ」と思考します。
これは言葉ではなく感覚的に思考する必要があります。
慣れないうちは言葉で思考しても構いませんが、慣れてきたら瞬間的にそう感じれる様になります。
それをすることで人を見ると「反射的に体がこわばる」という回数がどんどん減って来ます。
「奥義3」も会得したら今度は実践編へ行きたいと思います。
奥義1~3を流動的にマスターする
「奥義1~3」はあくまでも空手の「型」の様なモノで、理論上こうした方が良いという「準備」になります。
空手も実際に戦う時は「型」を利用しつつ、より実践的で流動的な動きをマスターしなければ強くなれません。
実践編では体の3つの場所を意識して繋げる必要があります。
これは実際に仕事などの対人関係で利用できるやり方になります。
まず実践編の前にもう一つの「型」を会得して下さい。
るろうに剣心で言うところの「九頭龍閃(くずりゅうせん)」の様なモノです。
わからない人は無視して下さい(笑)
「第1チャクラ 音」と検索してそれを聴き込みましょう。
対応する周波数は396Hzです。
先ほどお尻を意識してと言いましたが、正確には第1チャクラが存在する骨盤底筋を意識して下さい。
骨盤底筋とは「小便を途中で止める時」に使う「股」の筋肉になります。
ここでは「人生において必要なモノを体の上に上げて、必要でないモノをお尻に移します」
感じる恐怖を「必要か必要でないか」を骨盤底筋の判断にゆだねるのです。
最終的にお尻が「どうでもいい情報」を置いておく保存場所になります。
396Hzの音源を聴き込む時に骨盤底筋を意識して聴いて下さい。
それが出来たら実践編がよりスムーズになります。
「奥義1~3」の実践編では、「骨盤底筋」「みぞおち」「松果体」が一つの線で繋がっているイメージを持ち続けることが大切です。
普段から「第1チャクラ」と「第3チャクラ」と「第6チャクラ」の音源を聴きながら瞑想をしているとそのイメージが簡単に行えるようになります。
チャクラに詳しい人にお伝えしますが、他のチャクラは無視して構いません。
強いて言えば「第2チャクラ」の音源を聴いた方が聴かないよりはマシだと言う感覚です。
3つの場所が繋がると、最初のうちは「人への恐怖感」を「みぞおち」で味わう感覚が主になるでしょう。
ソコで「奥義2~3」で会得した「重要ではないことの指令を松果体に送る」を利用します。
実践編では「重要でない」というよりも「邪魔」というニュアンスを意識します。
これはよりスピーディーな判断に慣れる必要があるためです。
松果体は動物的な素早い反応を見せるため手なずけるにはスピードが肝心です。
野性の犬を手なずけるイメージで恐怖を感じたら瞬間的に「邪魔」と伝えましょう。
「指令を送る」のに慣れてきたら今度は「骨盤底筋」と「松果体」だけを意識して繋げます。
イメージの力をふんだんに活用して下さい。
松果体が「重要でない」と判断した情報は骨盤底筋で再度判断されます。
骨盤底筋は松果体と違って騙すことが出来ません。
この時に恐怖が骨盤底筋から上がって来たら、「あなたはその恐怖を感じる必要がある」ということです。
その場合はみぞおちで十分に味わって下さい。
なぜ恐怖を感じる必要があるかは人によります。
答えを知りたいなら自問自答することをおすすめします。
この松果体と骨盤底筋の「二重チェック」を「人と接する時」に行うのです。
「こんな面倒なことをする必要があるのか」
と思う方も居るでしょう。
しかし、これはあなたが以前、無意識のうちに自動的に行っていた作業なのです。
この感覚を思い出して下さい。
自動で行っていたことが出来なくなったので、手動で行う必要があるのです。
でも安心して下さい。
手動で行うことで後々自動化されて行きます。
そうなったらあなたは最強です。
「手動」でも「自動」でも恐怖に打ち勝つことが出来るのです。
普通の人はこの「自動装置」が壊れたら対応出来ません。
でも一度「手動」で動かすことが出来たならば再度「自動装置」が壊れても問題なく生きることが出来ます。
最初は面倒な作業ですが慣れてくればどんどん自動化されて来ます。
「面倒な手動装置」が「自動化」された時に、あなたは自分の体の仕組みに心から感謝することでしょう。
最後にこれまでのことをまとめたいと思います。
まとめ
奥義1:嫌な感情を全身で味わう
528Hzの音源を聴きながら「みぞおち」で嫌な感情を味わう
奥義2:過去の恐怖を重要でないと松果体に刷り込む
852Hzの音源を聴きながら「松果体」に「人に対する恐怖は重要ではない」と指令を送る
奥義3:体のこわばりを重要でないと松果体に刷り込む
852Hzの音源を聴きながら「松果体」に「体のこわばりは重要ではない」と指令を送る
実践編
「骨盤底筋」「みそおち」「松果体」が繋がる意識を持ち続ける
最終的に「骨盤底筋」「松果体」だけで恐怖を処理する
以上が今回のまとめになります。
これは実際に私が実践してみて効果があったことなので、是非試してみて下さい。
まれに「チャクラの音源」を聞くと気分が悪くなることがありますが、それはあなたの波動が上がっている証拠(波動が急激に上がると受け入れられなくてエネルギー酔いする)なので好転反応として考えて下さい。
この奥義を会得すれば様々なことにも応用できます。
今回は「恐怖」についての記述でしたが、例えば「怒り」や「笑い」はみぞおちではなく「丹田」で味わうと良いです。
「はらわたが煮えくり返る」とか「腹を抱えて笑う」という言葉からわかる通り昔の人は「怒り」や「笑い」を腹(丹田)で受け止めていました。
「怒りを丹田で味わえる」のは「頭」でカーッとなって感じた怒りを我慢した時に味わえます。
丹田は頭と違って「怒りを蓄える容量」が大きいです。
「丹田が怒りでいっぱいになった時」に「はらわたが煮えくり返る」ことが起きるのです。
そうなった時に初めて「怒り」を表現しても良いという許可が降りるのです。
なので頭で感じた瞬間的な怒りは表現しない方が良いでしょう。
「笑い」に関して言えば基本的に「胸」で味わっても良いのですが、笑いをこらえる必要がある場面では丹田で受け止めましょう。
「笑い」を丹田で受け止めると腹に溜まった「怒り」が消えて、「怒りの容量に空き」が出来ます。
これは「怒り」と「笑い」が共に強い「陽」のエネルギーを秘めているからだと思われます。
「怒り」と「笑い」は波長が合いやすいのです。
そういう意味でも「怒り」を感じやすい人は「笑い」を丹田で受け止めてみて下さい。
コツとしては、いったん胸で「笑い」を味わい広げてから丹田に保存するイメージです。
めちゃくちゃ笑ったあとに「ふう~」っ息を吐く動作がそれに当たります。
次に「感謝」や「愛」は「胸」で味わう方が効果的です。
胸には感情を広げる役目と余韻を感じる役目があります。
「喜びの感情」は胸で味わいましょう。
こういった体の役目を感じるためにも普段から「チャクラ瞑想」をすることをおすすめします。
「チャクラ瞑想」については先ほど紹介した下記の記事をご参照下さい。
チャクラ瞑想をすることで「感情」を体のどの部分で味わう方が良いのかが感覚的にわかって来ます。
これがわかると今回の記事の内容がしっくり来て「腑に落ちる」と思います。
あなたがこれを実践して「対人恐怖症」から解放されることを願ってやみません。
ここまで読んでくれてありがとう。
心からあなたに感謝します。
コメント
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はじめましてゆうきさん。初めてコメントします。ゆうきさんが読んでくれてうれしいです。ゆうきさんのYoutubeいつも拝見しています。
私は約5年前に統合失調症と診断された20代の女のnimoです。去年学校を卒業して、今では保育士として働いていて、子ども達と向き合ったり、癒されたりしています。ゆうきさんの動画を見つけて、ゆうきさんと出会えた事に感謝しています
少し自分の話を聞いてもらえたら嬉しいです。
私も統合失調症だからでしょうか…?”本当の自分”になりたい…と、心のどこかでいつ頃からか思っています。この感覚をわかる人、少ないと思いますが、ゆうきさんならなんかわかってくれそうだなって、勝手に思っています。私も深く感じたり考えたりする人で、生き辛い時もあります。対人恐怖症の動画を見て、これだ!と感じました。私も、人から見られている、笑われているかも…という、被害妄想?思い込みがあります。対人恐怖症と診断された訳ではないのですが、克服される前の、ゆうきさんのような感覚の状態です。
私は統合失調症も苦しみながらですが、今では社会復帰まですることができて、今度はこれをどうにか治すことができないかと考えていました。家族に、”被害妄想だよ”と言われたら、自分の考え方次第、だってこれがありのままの自分なんだから、と、もうこれを癒すことは半分無理かな〜。と思っていました。しかしゆうきさんの動画を見て、私も克服して人の”温もり”をちゃんと”温もり”として受け取りたい。と感じました。
ゆうきさん、私でも克服する、治ることは可能でしょうか?笑われている、という思い込みを外し手放したら、なんだか、本当はたくさん人から受けとっている温もりをいっぱい感じる事ができ、今もがき辛い自分も救われる、そう思いました。
ゆうきさん、何か少しでも私に教えて頂けませんか?ご教授頂けると嬉しいです。
弟子入りみたいになってしまいました(笑)
ここまで読んでくれて本当にありがとうございます。これからも応援しています
コメントありがとうございます。
nimoさんの心のこもった言葉に「温もり」を感じました。
まずお礼を言わせて下さい。
本当にありがとう☆
人が怖いという感覚は苦しいですよね。
それでも保育士という立派なお仕事をされているとのことで、
とても尊敬します。
お話を伺っていると、
nimoさんはお仕事もされていて、
子供達にも癒されているみたいで、
とても順調に前に進んでいると感じます。
恐怖心は大人との関係性でしょうか?
「本当の自分」「ありのままの自分」「在るがままの自分」
僕も含めてこれらを求める人は、
おそらく、もうこれ以上傷付かない自分で居たいという心理があるのだと思います。
僕自身もまだまだ学びの最中に居て、
「自分とは」という問いを持ち続けている身です。
これは僕の経験になりますが、
再び人の温もりを感じることができたのは、
時間の経過と勇氣のおかげだと感じています。
人を恐れて逃げてしまうと(時には逃げてもいいと思います)、
人から温もりを感じる前に関係が終わってしまって、
また次挑む時にも、それが足かせになってくると感じます。
恐れは放って置くと巨大化します。
そして、恐れは自分の心にだけ存在していると思います。
しかし、何度も勇氣を選択することによって、
受け身ではなく、攻めに転じる心構えができてきます。
その攻めの心が、強い心を築き上げてくれると感じます。
つまり、今現在保育士として立派にお勤めされているnimoさんが、
新たにすることはほとんどなく、
今の調子でどんどん登って行けばいいのかなと僕は思います。
強いて言うならば、
「変わりたい私」ではなく、
「変わってきている私」に目を向けてあげて下さい。
変わらなければ温もりを感じられないと思うのではなく、
今の調子で行けば、
その延長線上に「温もり」が待っていると信じるのです。
合言葉は「その調子」です☆
長文読ませて頂きましたが、
素敵な方だと感じました。
実際に、勇氣を出して?コメントくれたことで、
僕は嬉しい氣持ちになれました。
その調子で頑張って下さい。
心より応援しております。
ここで出会ったのも何かの縁です。
僕の意見が参考になるかはわかりませんが、
いつでもコメントお待ちしております。
はじめましてゆうきさん。初めてコメントします。ゆうきさんが読んでくれてうれしいです。ゆうきさんのYoutubeいつも拝見しています。
私は約5年前に統合失調症と診断された20代の女のnimoです。去年学校を卒業して、今では保育士として働いていて、子ども達と向き合ったり、癒されたりしています。ゆうきさんの動画を見つけて、ゆうきさんと出会えた事に感謝しています
少し自分の話を聞いてもらえたら嬉しいです。
私も統合失調症だからでしょうか…?”本当の自分”になりたい…と、心のどこかでいつ頃からか思っています。この感覚をわかる人、少ないと思いますが、ゆうきさんならなんかわかってくれそうだなって、勝手に思っています。私も深く感じたり考えたりする人で、生き辛い時もあります。対人恐怖症の動画を見て、これだ!と感じました。私も、人から見られている、笑われているかも…という、被害妄想?思い込みがあります。対人恐怖症と診断された訳ではないのですが、克服される前の、ゆうきさんのような感覚の状態です。
私は統合失調症も苦しみながらですが、今では社会復帰まですることができて、今度はこれをどうにか治すことができないかと考えていました。家族に、”被害妄想だよ”と言われたら、自分の考え方次第、だってこれがありのままの自分なんだから、と、もうこれを癒すことは半分無理かな〜。と思っていました。しかしゆうきさんの動画を見て、私も克服して人の”温もり”をちゃんと”温もり”として受け取りたい。と感じました。
ゆうきさん、私でも克服する、治ることは可能でしょうか?笑われている、という思い込みを外し手放したら、なんだか、本当はたくさん人から受けとっている温もりをいっぱい感じる事ができ、今もがき辛い自分も救われる、そう思いました。
ゆうきさん、何か少しでも私に教えて頂けませんか?ご教授頂けると嬉しいです。
弟子入りみたいになってしまいました(笑)
ここまで読んでくれて本当にありがとうございます。これからも応援しています