感情はどこからやって来るのか?
脳?
心臓?
私はどれも違うと感じる。
感情は頭上からやって来るのだ。
もっと言うと「天」からやって来ている様に感じる。
「思考」は「感情」とセットになって、天から頭に降りて来ている様な感じ。
そして頭から体の下へと浸透していく。
頭頂部から「松果体」を通り、
「喉」を通り、
「胸」を通り、
「みぞおち」を通る。
感情が胸やみぞおちまで来たら体にも大きな影響を受ける気がする。
胸やみぞおちは最も感情を味わいやすく出来ている部分。
良くも悪くも感情に左右されてしまうのが、胸やみぞおちまで浸透して来た時。
そして、その感情を深く受け入れることが出来ると「丹田」まで浸透する。
そうなったら「腑に落ちる」感覚が芽生え、様々な問題を解決することが出来る。
そして解決した「思考」と「感情」は大便や小便をする時に物理的なモノとして体の外へ出ていくのかも。
私がそう感じてるのは「チャクラ瞑想」をしているからだと思う。
上記に記述した体の部分は全てチャクラが存在する場所を示している。
チャクラ瞑想をする時に身体の感覚を研ぎ澄ませ、各チャクラの場所を意識している。
なので深い瞑想状態に入った時、感情が頭頂部から体の下へ下へと浸透していく時にチャクラの場所を通って行くことを感じれるのだと思う。
頭の20センチ上の空間に第8チャクラが存在しているが、そこの場所は天から降りて来る情報の中継地点の様にも感じる。
そして「思考と感情」が第8チャクラを中継地点として頭上に降りてきているのだ。
まるで、頭が「アンテナ」の様になっていてそれらを受信している様な感覚。
だから「分からないこと」があったら首をかしげる。
頭というアンテナの角度を変えることによって「思考と感情」を受信しやすくしているのだ。
タテに首を振ったら「思考と感情」が下へ下へと降りやすくなる。
これは受け入れる準備が出来ているので、「腑に落ちる」ためにする無意識の動作だと感じる。
反対に、首をヨコに振るのは「思考と感情」を受信したくないという無意識の感覚から来ているのではないだろうか。
欧米の人がもの凄い衝撃的なモノ(良くも悪くも)を観た時に、両手を頭に当て首をヨコに振る動作をする。
「信じられない」という感じの動作。
「こんな衝撃的なことは直ぐには受け止められない」と言わんばかりに、頭を手で覆い隠し、首をヨコに振って無意識に受信状態を悪くしているのだと思う。
他には「照れている時」に後頭部を掻くのも無意識に受信状態を悪くしていると思う。
これらの人間の無意識の動作と照らし合わせてみると、「感情は天から頭へ降りて来て、体の下へ浸透していく」ということに信ぴょう性が増して来る。
それが本当だとしたら心を平穏に保つことに役立てると思う。
良い感情は胸やみぞおちで感じる様にして、悪い感情は丹田で受け止めれば良いだけ。
悪い感情を怖がらずに丹田まで降ろしてみると不思議と楽になる。
ただ受け入れるだけでいいんです。
ここまで読んでくれてありがとう。
心からあなたに感謝します。
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