スピリチュアルな二極化を受動的ではなく能動的にとらえる

スピリチュアル

追記

動画の方が質が高いです。

下記文章は参考にしても良いですが、今の私の考え方ではありません。

以前の私の考え方

最近のスピリチュアル業界では精神の二極化が叫ばれていますね。

わからない方にざっくり説明すると、2020年9月にゲート(豊な精神世界への扉)が閉じ、地球規模で高次元的な世界と低次元的な世界に真っ二つに分かれるというものです。

これから二極化について話したいと思いますが、その前に私の経験から来るスピリチュアルな世界についての認識をお伝えします。

私の経験から来るスピリチュアルな世界についての認識

私は以前に病気の影響もあって精神世界を長く旅してきた経験があります。

その時にスピリチュアルな世界にどっぷり浸かってました。

宇宙人と交信したり、ハイヤーセルフと繋がったり、先祖の守護霊や生きている周りの人の生霊とも会話をしていました。

瞬間的に何とも言えないプラスの感情が滝の様に自分に入って来るのも経験しました。

これを単なる病気と片付けてしまうのは非常に勿体ない。

そう思った私は、同じ経験をしている人を探しました。

そしたら、私の様に精神疾患を発病していなくても、同じ経験をしている人がたくさんいました。

彼らは至って正常です。

チャネリング(宇宙との交信)や霊を降ろすイタコなどは現在では怪しいものとされていますが、私はそうは思いません。

これらのスピリチュアルな経験は大昔から存在しています。

インドのヨガにおける第7チャクラを開き宇宙と交信する瞑想も数千年前から存在しています。

何か意味があって特定の人にその能力を託されたと考えて居ます。

私はそのおかげで自分自身というものを確立していくことが出来ました。

現在は現実世界を生きています。

これらの経験をする以前は幸せという概念がハッピーと一致していました。

ハッピーという言葉はどこか外部の出来事に対しての影響下にあり、浅い感情の様なニュアンスが含まれています。

「ヒャッホー!」

って感じです。

でも現在は幸せ=豊かな心(ゆたかなこころ)というのがしっくりきます。

外部の出来事に関係なくじわ~っと内から湧き出てくる様な感情です。

和製英語ではそれを表現出来ません。

古くから伝わる大和言葉(簡単に言うと訓読み)でしか表現できない感情です。

まさにそれを現すのに「豊かな心」という言葉はしっくり来ます。

この心持ちになったら、もう何も要らなくなるような感覚になります。

これがスピリチュアル業界での「アウェイクニング(覚醒)」に当たると思います。

この感覚が精神世界での一種のゴール地点であり、現実世界の始まりの場所でもあると感じています。

私はスピリチュアルな世界を生きることは自分自信を確立するための期間として大切なことだと考えていますが、ゴールはそこではないと思っています。

自分自身を確立して主体的になると、「人を救いたい。」という気持ちになります。

それを言うと「今は他人にかまっている状態じゃないよ。」

と感じる人も居るでしょう。

それも凄く良くわかります。

私も自分以外の事は考えられない状態でした。

それは当たり前です。

海で溺れている時に他人のことなど考えている暇はないんです。

でもそれで良いのです。

自分自身が岸に上がると、他に溺れている人を助けたくなりますから。

先ずはあなたが岸に上がることだけを意識して下さい。

いずれ海で溺れた経験があなたを豊かな心にします。

次に二極化についての私の見解をお伝えします。

二極化について

二極化について興味がある人は「自分はどっちの世界に行くのだろう。」

と自分に焦点を当てて考えて居る人も多いと思います。

そう考えて居る人は高次元の世界へはまだ行けません。

本当の意味での高次元の世界を生きる人達は、一人でも多くの人がこっちの世界に来て欲しいと心から想っています。

つまり、海で溺れる経験と岸に上がる経験が必要です。

「あの人はどっちの世界へ行くのだろう。」

と相手のことを心から想うのが高次元の世界への入り口です。

そこは憎しみや不平不満のない世界ですから、そういった感情を持っている人は自分と他人を許して下さい。

自分と他人を許すって言っても難しいとは思いますが、一番最初にするべきことは自分を許すことです。

他人を許せない人は自分を許していません。

「自分の考えは正しい」と考えていても相手を批判する心があれば無意識に自分自身に罪悪感を感じている可能性が高いです。

罪悪感から抜け出すには今の自分が何をするべきか考え、それを実行することでしか方法はありません。

「今」に答えがあるのです。

自分自身を心の底から許せたならば他人を許すことは自然と出来てきます。

これを読んでいるあなたは「豊かな心」を持ち、高次元の世界へのゲートをくぐり、不平不満のない世界へ行きたいことでしょう。

そんなあなた方の中にも、岸辺に近い人と沖に流されている人で二極化されています。

今度はスピリチュアルな世界に生きている人達の中での二極化についてお伝えします。

スピリチュアルな世界を生きる人の二極化

スピリチュアルな世界を生きる人の中には幸せに対して受動的な段階と能動的な段階に分かれます。

幸せに対して受動的な段階

多くのスピリチュアル的な情報には「待てばやがて幸せが向こうからやって来る。」的な発信が多く見られます。

これは幸せに対して受動的な人に先ずは明るい未来を信じて貰うという役目があります。

私も以前、「自分はライトワーカーかもしれない。」と信じ、自己肯定感が高まりました。

それは非常に大切なことです。

先ずは自己肯定感を高めるためにも、良かれと思う情報を心から信じて下さい。

「ワクワクにしたがって行動すれば全て上手く行く。」の様な情報も信じる価値はあります。

でも、勘違いしないで欲しいのは「豊かな心」は受動的な段階ではなく、その先の能動的な段階にあるということです。

幸せに対して能動的な段階

スピリチュアルな世界で能動的な人はスピリチュアルの情報を発信している人に多いです。

彼らに共通するのは、「溺れた人を救いたい」という能動的な幸せを求めています。

今現在自分は幸せなので、本当の幸せを感じれない人に本当の幸せを感じてもらいたいという考え方をしています。

その考えに至れるのは、自分が過去に溺れていたからです。

人を救うという感情は、「ハッピー」の様な浅いものではなく「豊かな心」の様に心にじ~んと響く深いものになります。

私はこのサイトの記事で「ハッピー」という言葉をたまに使ってましたが、これからは言葉のニュアンスを大切にし、より深い感情に響かせるためにも大和言葉を使う様に心がけています。

受動的から能動的への転換

話が逸れましたが、幸せに対して受動的な段階から能動的な段階になるためには、溺れた状態から岸に上がるのに最後は「自力」で上がるしかないということを覚悟しなければいけません。

私は岸辺に付くまでに、両親や兄弟、友達、社会など周りからのサポートがあったおかげで沖から岸辺まで泳げるようになりました。

しかし、これらのサポートは「モーター付きの小型ボート」ではなく、「浮き輪」なのです。

それを自覚した時に、最後は岸辺にたどり着くまでに自力で泳いで行けました。

もちろん浮き輪を投げてくれた人にも感謝しています。

なので、神や仏、それ以外の何かに祈る場合は「願い」を述べるのではなく「誓い」を立てるのです。

そんな私があなたに出来ることは、「モーター付きの小型ボート」はいくら待っても来ないですよと伝えることしか出来ません。

それを自覚すると能動的な段階へ入ります。

そうなった時に初めて、高次元的な世界への入り口が見えてきます。

スピリチュアルな二極化を能動的にとらえる

ここからが本題です。

「え、まだ本題に入ってなかったの?」

って思われる方も安心して下さい。

記事としては終盤に差し掛かってます。

「2020年の9月に精神的な二極化がされる」と日本で最初に発信している人は、恐らくスピリチュアル業界で有名な並木良和さんでしょうか。

並木さんがYouTubeで発信しているのを見た時に、「豊かな心」を持っていると思いました。

テンションが高い訳でもなく、落ち着いていて目力に揺るぎない信念を感じました。

ここであなたに質問です。

2020年9月にゲートが閉まると聞いた時にあなたは何を感じましたか?

スピリチュアルな世界に生きてない人は「そんなもんある訳ない。」と思ったでしょう。

スピリチュアルな世界を生きる人は「急がなきゃ。」とか「私はどっちの世界に行くんだろう。」と思った方も多いと思います。

私はこれを聞いた時に「なぜスピリチュアル業界はいつも期限を決めるんだろう。」と思いました。

並木さんにとっては期限を決めてるんじゃなく、本当にそう感じているというのが本音だと思いますが、スピリチュアル業界では過去に何度も期限付きの情報が発信されています。

何時何時までに「地球全体の波動が上がる」とか言われていましたが、現在何も変化がないと感じている人も多いと思います。

結局、期限は関係なく「物の考え方」だと私は考えています。

別にスピリチュアル業界を否定している訳ではありません。

本当に9月までに二極化されると感じれる感覚を持っていると信じています。

しかし、過去の事例を見ても何度も何度も決められた期限付き情報が出ていますので、例え本当にゲートが閉まる様なことがあっても焦る必要はありません。

また近い将来ゲートは開くと思います。

っていうか自分でゲートをこじ開けるぐらいの覚悟が必要です。

強い想いは伝染しますから、あなたが本当に高次元の世界へ行きたいと思うならば周りも一緒に連れて行くぐらいの覚悟を持って下さい。

待っててもダメです。

もし、周りの人への思いやりが生まれたならば、あなたはもう高次的な波動を持っていることでしょう。

今回の二極化については、決して受動的にとらえてはいけません。

能動的に「二極化の本質とは何か?」を追求して下さい。

私は不平不満のない豊かな心を持った人だけが集まる世界を信じていますが、そこに行くのに誰一人欠けてはいけないと思っています。

なのでみんなで一緒に高次元の一極化を目指しましょう。

ここまで読んでくれてありがとう

からあなたに感謝します

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