感覚という判断基準~ナカイマの世界~

マインドセット

感情を判断基準にすると、

良い感情が留まっている時や、

嫌な感情が留まっている時など、

判断基準がブレる。

波があるので正直面倒くさい。

思考を判断基準にすると、

じっくり自分を省みる時にはいいが、

決断が遅れるので、

目の前のことに対処して行くには向かない。

感覚を判断基準にすると、

今に意識が向く。

なぜなら感覚とは、

鮮度が命であり、

今この瞬間に訪れた感覚は瞬く間に消えて行くから。

感覚に感情や思考が伴うと良し悪しの意味付けがされるが、

感覚それ自体には良し悪しはなく、

確かに感じたという事実だけが存在する。

意味付けされる前の純粋な感覚を判断基準にして行くことは、

神の判断を越える。

ここで言う神とは主観の最深部に宿る最後の拠り所であり、

それを越えるということは、

運命の再プロブラムを意味する。

理に従って神を越えて行こう。

全ては感覚による判断基準から始まる。

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