初めまして、7年前に統合失調症にかかったゆうきと言います。
現在はほとんど症状が出てなく、幸せな日々を送っています。
このブログは私が運営していて、統合失調症の本人に社会復帰をしてもらうために、メンタルについて色々な事柄を紹介しています。
症状はないのに何故か人間関係で悩んだりで仕事を転々としている人も多いと思います。
人間関係で悩まなくなるぐらい自信を持てばあとは右肩上がりで人生が好転していくとおもいます。
私もこのブログを始めたころから毎日が幸せで情熱にあふれています。
色々な角度から統合失調症の患者にとって良いメンタル情報を提供しているので良かったら他の記事も読んでみて下さい。
では私の統合失調症の体験談を話したいと思います。
統合失調症の体験談
私が初めてこの症状を体験したのは部屋でTV番組の「アメトーク」を見ていた時でした。
カンペを見ながら司会進行をしている宮迫さんが、カメラから目線を外した瞬間に、「これって私をモニターで監視しながら、みんなで私のことをバカにして笑っているのか?」と思いました。
そこから街を歩いても、みんなスマホを使って私の恥ずかしい情報を見て笑っているような感覚になりました。
実際に写真を撮られたりしたので、何故あの時私の写真を撮ったのか不思議です。
でも病気になる前の私なら「私の後ろにあった景色を撮影しているだけ」という常識をまず信じると思います。
それが信じられない、常識が通用しない妄想の世界を生きているのが統合失調症の患者です。
両親の視点からは、このままずっと治らないんじゃないかと考えていたそうです。
病院で処方された薬をのんでなんとか社会復帰に至りました。
仕事では業務中はまじめに集中して作業をこなしていたのですが、休憩中の時間帯が地獄でした。
私は世の中の人に嫌われているんだと考えて居たので、どうにか嫌われないように気を使いすぎて逆にストレスを感じながら作業をしていました。
人間関係が上手く行かなくなり、仕事を転々としました。
その中で編み出した苦し紛れの方法があります。
それは出てくる妄想を信じてしまう前に、「病気以前の私はこうは考えないな。だからもしこの妄想が真実だとしても(ただの妄想とは思えないで信じてしまう病気です)周りに変に思われないようにこういう行動をとろう」と論理的に症状と戦って押さえつけていました。
でもこの方法には問題があります。
まず周りが私のうわさ話でバカにしているという妄想をどうしても信じてしまうのです。
これが本当にきつかったです。
毎回仕事に行くのが嫌になりました。
そこで長期休暇で休むことにしました。
障害年金だけで生活してました。
そこで、2年間の間四六時中、心に関する色々な情報を集めました。
一番効果的だったのは潜在意識の活用でした。
イメージの力ってこんなにも強力な力があるんだと実感しました。
潜在意識の活用については下記の記事を参照して下さい。
あとソルフェジオ周波数で色々な音を聴いてました。
これは瞑想しながら聴くと心と頭が落ち付きます。
詳しくは下記の記事を参照して下さい。
参照ばっかりで読み進めるの大変だと思いますが、統合失調症の自分には効果があったので是非とも読んで欲しいです。
ナイアシンと統合失調症
心の情報を調べまくっていた時に、1冊の本に出合いました。
カナダのホッファー博士の著書【統合失調症を治す】という本でした。
ホッファー博士は「メガビタミン」という考え方を世に広めた偉大な医者です。
メガビタミンとは:ナイアシンやビタミンCなどを大量に摂取する方法
これを読んで現在は薬とサプリを併用しています。
- ナイアシン3g
- ビタミンC500mg
- 亜鉛50mg
- オメガ3 EPA500mg DHA250mg
これを毎食後に服用しています。※亜鉛は朝のみ
廣瀬クリニックの医者は「薬は症状を抑えるが人間関係が上手く行く為にはサプリが重要」だと主張しています。
YouTubeで「ナイアシン 統合失調症」で検索すると出て来ます。
廣瀬クリニックの医者は患者にナイアシンとビタミンCを投与して多くの患者を社会復帰させています。
私も薬とナイアシンのおかげで、現在はアフィリエイトという内職をするまでになりました。
今は街を歩いても全く人が気にならなくなりました。
薬は注射で投与されていて、エビリファイという薬を使っています。
エビリファイは副作用も無くて私には合っていました。
統合失調症のご家族や本人にとってはこの病気が治るのか知りたいと思います。
この病気の場合、正確には完治ではなく寛解(かんかい)になります。
ただ、寛解の状態まで持って行くと今までの自分よりさらに一段階成長した感覚になります。
ですのでしっかりと薬を飲み続けて積極的に自分を治していこうという心がけを持っていたら、必ず幸せになれると信じています。
下記の記事は「統合失調症になって良かったこと」を記載しています。
ご家族の方にも本人にも希望が持てる内容なので是非読んで見て下さい。
コメント