この病を天から授かって10年の月日が経った。
「これが完治かな?」
毎回そんな感覚を覚えては、
「やっぱりまだ良くなる伸びしろがあったか・・・」
成長するたびにそう再確認する。
でも、
今回は「これが完治かな?」の疑問形ではない。
「これが病を活かすということだったんだ」
そう腑に落ちている。
完治、完治と意識し過ぎることもなく、
別に完治が最優先でもない、
なぜならば、
今あるものは苦しみではなく、
自分のこれから先の人生にたいする「祝福」だ。
さぁ、いよいよ病を忘れる最終ステージへ突入だ。
みんなの心に想いを馳せながら、
今日も私は祝福の息をしている。
おめでとう。
そして、
ありがとう☆
ここに最後の目覚めの記録を残す・・・
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