こんにちは。
真人生探求家のゆうきです。
瞑想中、久しぶりに統合失調症についてのガイダンスが降りて来たのでシェアしたいと思います。
今回のテーマは「陽性症状を活かす」ということについてです。
私は平日は自営業をしていて土日祝はコールセンターで働いているのですが、コールセンターで働き出してからはちょっとした症状が頭を過る様になりました。
やはり人が大勢居る中で仕事をするのは統合失調症の人にとっては症状が出やすい環境だと再確認出来ました。
キーワードはいつも人間関係ですね。
統合失調症の人にとって人間関係を克服するには症状と上手く付き合って行くか、症状をキレイサッパリ消すしか方法はありません。
もちろん後者の方がいいですよね。
でも、症状について意識し過ぎると症状を消すどころか症状に捉われてしまいます。
そこで症状を意識し過ぎずにどうにか症状を消す方法は無いか瞑想で自分の内に答えを探りました。
するとある答えがやって来たのです。
陽性症状を活かす生き方
統合失調症の症状がある程度収まって来ると、ちょっとした陽性症状の妄想がやって来ては直ぐに消えると言うような軽いトラウマによる思考が出たり消えたりする状況が続きます。
この段階に入ると社会復帰をする人も多いので、このちょっとした陽性症状を面倒に思ってしまいます。
陽性症状に対して「これが真実なんだ」とか「怖いな」とか思っていた段階から「面倒くさい」と思えることは一つ上のステージに上がっていることは間違いないのですがこのちょっとした症状が本当に面倒くさいですよね。
私はこの陽性症状に対して邪魔と感じていました。
しかし、今回の氣付きはその思い込みを外す画期的な方法です。
それは「統合失調症のちょっとした陽性症状を楽しむ」という方法です。
具体的にどの様に楽しむかはあなたの自由です。
ここで大切なのは「楽しむと決めること」です。
「苦しい状況から抜け出したい」という想いはとても大切ですが、その想いを募らせることで見えて来た世界感が「楽しむ」という方法なのです。
統合失調症の陽性症状を「苦しみ」と捉えている内はその苦しみから抜け出すことは出来ません。
全く違う角度から自分の状況を確認する必要があるのです。
「この苦しみから抜け出したい」と思っている人は力み過ぎなんです。
もちろん今まで力み過ぎて居た自分を褒めてやって下さい。
力みまくって症状と戦って居た期間が長いほど今回の私の氣付きが心に沁みるはずです。
私の自論として「捉われて居ることに氣付かないで必死にもがいている期間」というのは、後に訪れる殻を破った時の爆発力のエネルギーになると考えて居ます。
そんなにもがいた経験が無い人は殻を破ってもその「ありがたみ」を感じないのでまた同じ穴にハマってしまいがちです。
しかし、もがき苦しんだあなたなら今回の「陽性症状を楽しむ」ということをより深いレベルで知る準備が整ったと言えるでしょう。
力んだ心を少し緩めて「陽性症状を楽しむこと」を決めましょう。
楽しみ方は自由なのですが、まだピンと来ていない人に誰にでも当てはまる楽しみ方を一つお伝えします。
誰にでも当てはまる陽性症状の楽しみ方
それは「成長」を楽しむことです。
このブログでは大和言葉を推奨しているので「成長」を「育み」と言い換えても良いです。
統合失調症の陽性症状は実際にあなたを苦しめます。
それは否定出来ないし否定すべきモノではありません。
しかし、人生とは多少の苦しみが無いと無気力状態になり虚無感が襲って来ます。
実際に私が長期間休んで居た頃にそうなりました。
仕事があるから休みのありがたみを感じる様に、症状があるから症状が無い状態のありがたみを感じることが出来ます。
つまり、私達はこれから症状を無くすという生き易い人生のありがたみを感じることが出来る選ばれた人間なのです。
現実的に考えるとそれが普通なのですが、実際に私達が症状が全く無い人生を歩めるようになったらどうでしょうか?
それが普通とは思わないですよね?
その時には深い喜びが待っていると思います。
陽性症状を楽しむことの一つに「成長」があるとしたら、陽性症状をこれから少しづつ治して行く過程を楽しむことが私達の特権なのです。
それを単なる「頭で理解する」レベルではダメです。
これは理屈ではないからです。
理屈として考えるととてもありきたりな言葉になってしまいますが、陽性症状をこれから少しづつ治して行くという覚悟を定めた人にしか分からない「楽しみ」がソコにあるのです。
私のブログは一見ありきたりなことしか書かれていませんが、心の底から感じたことを書いていますので同じ境遇の人には心に沁みる言葉があると信じています。
言葉というのはとても興味深いモノで、同じ言葉を全く違う深さで感じる人も居ます。
私のブログの内容を浅く感じる人も居るでしょう。
なぜならこのブログはとても深い氣付きから書いているので、深い氣付きとは普遍的であり、誰でも知っている当たり前の様なことが多いからです。
「知識としては知っている」レベルでこのブログを読むととてもつまらないでしょう。
なぜならこのブログの内容のほとんどが「あなたの内にある」モノだからです。
今回の結論も「陽性症状を治して行く過程を楽しむ」という誰でも簡単に理解出来る論理になっています。
しかし、それを深いレベルで感じるかどうかはあなた次第なのです。
思い出しで下さい。
「楽しむ」ということを。
人生とは「楽しんでなんぼ」ですよ。
共に人生をもっと楽しんで行きましょう。
ここまで読んでくれてありがとう。
心よりあなたに感謝します。
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