こんにちは。
真人生探求家のゆうきです。
今回のテーマは「自由を感じるために必要なこと」についてです。
誰もが物理的、精神的自由を求めています。
自由とは「自らを由(よし)とすること」です。
もっと分かり易く言うと「自らを拠り所にするということ」です。
本当の自由とはあなたの中に存在します。
あなたが自由を感じれば、物理的な自由も手に入るのです。
これは引き寄せの法則とか言ったことではなく、物理的な自由とは「足るを知る」心にあると私は言いたいのです。
つまり、精神的な自由こそが本当の意味での自由になるのです。
それでは精神的な自由を感じるにはどうすればいいのでしょうか。
早速見て行きましょう。
自由を感じるために必要なこと
結論から申し上げますと、それは「縛りのありがたみ」を感じることです。
個人的に自由の反対は不自由ではなく「縛り」だと思っています。
不自由と聞くと固まったガチガチのニュアンスが入るのでここでは自由の反対を「縛り」として話を進めて行きます。
「縛り」の大切さは、暇を持て余すと感じます。
私は平日は自営業なので結構暇です。
最新のイギリスの研究では「退屈」だと早死にする確率が上がると言われています。
もし、私にお金と時間が有り余るほどあったとしてもおそらく数年後には暇を持て余すでしょう。
それって本当の意味での自由では無いです。
本当の自由とは「縛り」が解けた時に感じるモノだと私は認識しています。
つまり、何も「縛り」が無い状態だと自由を感じるどころかとても退屈な感覚を得ることになります。
最近になってようやくそのことが腑に落ちました。
つまり自由を感じるためには「縛り」が無いとダメということです。
当たり前の様に感じる方も居ると思いますが、これを深いレベルで自覚することがとても大切だと思います。
普段の生活に「縛り」を設けることで、あなたは何度も自由を経験することが出来るのです。
これは私の推測ですが、有り余る金と時間があると人は「縛り」を求めるのだと思います。
「縛り」があるからこそ人生において充実した感覚を味わうことが出来るのです。
脱サラして自由を求める人が多くなって来た世の中で、本当の自由を得た人はどれくらい居るのでしょうか。
本当の自由は「縛り」があって初めて生まれます。
過度な「縛り」はあなたの精神をむしばみますが、適度な「縛り」はあなたに自由を与えます。
普段から「縛り」に対してありがたみを感じてみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでくれてありがとう。
心からあなたに感謝します。
コメント