私は言い訳が得意だ。
何かをしようと志すと、直ぐに諦めてしまう。
天才的な言い訳によってそれは起こる。
良い訳ばかりしているとのちにどうなるのか。
間違いなく人生が退屈になるであろう。
良い訳の果てにあるモノ。
それは「虚無感」だ。
良い訳に良い訳を積み重ねて来た結果、「で?結局何がしたいの?」となる。
それを克服するには「苦しみ」を味わうことだ。
私は「苦しみ」から逃げるクセがある。
振り返るとそのクセは小学校3年の2学期からはじまった。
小学校3年の一学期までは、自分は平凡な人間だと思っていた。
しかし、小学校3年の二学期からはクラスの人気者になり色んな意味で殻を破った。
そこで失ったモノは「苦しみ」を味わうということ。
楽に生きようとし過ぎたのかもしれない。
常に楽しようとすると終いには人生詰む。
私の人生はもっと意義のあるモノにしたい。
だからこそ「苦しみ」を味わう覚悟が必要だ。
今日から少しづつ「苦しみ」を味わう努力をしようと思う。
現実を変える時、必ずと言って良いほど「苦しみ」が付きまとう。
楽して現実は変わらない。
でも、「苦しみ」を味わうと人生が楽しくなる。
人生を楽しく生きるために「苦しみ」を味わおう。
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