こんにちは。
真人生探求家のゆうきです。
今回のテーマは「統合失調症と第1チャクラ」についてです。
このテーマは第7チャクラまでシリーズ化して行こうと思ってます。
私は統合失調症を患ってから8年目になります。
そして、チャクラ瞑想を過去500時間以上行って来ました。
今では病気もほぼ寛解して、症状はほとんど見られません。
というかむしろ症状が出ても動じなくなっている感じがします。
それもチャクラ瞑想を続けて来た結果だと実感しております。
そこで統合失調症の皆さんにチャクラ瞑想をおすすめして来た訳ですが、今回は各チャクラと統合失調症における関係性について深く掘り下げて行こうと思います。
第1チャクラは、サンスクリット語では「ムーラダーラ」と呼ばれ大地との繋がりを得る非常に重要なチャクラです。
チャクラ瞑想を始めよう、または始めている方が最初に出会うべきチャクラとなります。
それでは早速見て行きましょう。
統合失調症と第1チャクラ
第1チャクラは「恐れ」によってブロックされる傾向があります。
「恐れ」を感じると第1チャクラが縮まり、生きている実感を失うことに繋がります。
「恐れ」とは全ての負の感情の生みの親であり、「死」を司る感情になります。
そもそも「恐れ」を感じなければ人間はここまで生き残ることは出来無かったでしょう。
それほど大切な感情でもあります。
なので「恐れ」を感じること自体は非常に自然で、かつ人間的な生き方になります。
しかし、「恐れ」の感情に対して恐れるという第二、第三の矢を自分に向けて放つのは非常に非効率な生き方になります。
感情の第一の矢はなかなか防ぐことは出来ませんが、第二、第三の矢を防ぐことはある程度可能です。
第一チャクラを活性化するためには、この「恐れ」の第二、第三の矢を防ぐことが重要になってきます。
分かり易く言うと、「恐れ」を頭で膨らませないことです。
では、第1チャクラを活性化するために「恐れ」とどう向き合って行けば良いのでしょうか。
ここからは私の実体験を元に「統合失調症と第1チャクラとの関係性」をお伝えします。
統合失調症を患うと幻聴や妄想、または幻覚などから「恐れ」を引き起こすと考えられています。
しかし、私に言わせれば逆に感じます。
元々持っていた「恐れ」が統合失調症を患うことで表に出やすくなっているということです。
考えてみて下さい。
統合失調症の妄想や幻聴は過去によって作られた「あなた」という人間に対してピンポイントで攻撃をして来ます。
「あなた」とは正しくあなたが経験した「過去の積み重ね」を言います。
「あなた」に過去の記憶が無ければ統合失調症を患うことはありません。
しかし、「あなた」には過去の記憶があります。
「あなた」が統合失調症を患う前から存在していた「恐れ」が、この病気であぶり出される様に表に現れているだけなのです。
もっと具体的に言うと「恐れ」その物が存在していたのではなく、「恐れを感じる心」が存在していたと言い換えることが出来ます。
「あなた」が何を恐れ、なぜ恐れるのかということをこの病気が感覚的にメッセージとして伝えようと働きかけているのです。
統合失調症になってからの私はとにかく「恐れ」から来る妄想や幻聴に苛まれました。
ぶっ飛んだ妄想を抱く中で、何か出来ることは無いのかと真剣に考える日々が続きました。
そこで出会ったのがチャクラ瞑想になります。
各チャクラに共鳴する特定の周波数が存在するとわかれば、すぐにその音を聴きまくりながら瞑想をしました。
するとどうでしょう。
やみくもに瞑想を続けて3ヶ月ほどした頃に、第1チャクラが開く感覚を確かに感じたのです。
第1チャクラは体の主要な7つのチャクラの始めの扉です。
ここを開くかどうかで他のチャクラが開くかどうかが決まると言っても過言ではありません。
なぜなら、人は効果が無いことを延々と続けることが出来ない生き物です。
しかし、第1チャクラが開く経験をすることで、「効果があるかもしれない」とチャクラ瞑想その物を信じる様になるのです。
そのことも含めて第1チャクラを開くことがチャクラ瞑想の旅の始まりなのです。
今になって思うのが、第1チャクラを開くことで自然に「恐れ」との向き合い方が出来ている氣がします。
「恐れ」という感情は無くなりませんが、「恐れ」に対して「恐れる」ということが無くなりました。
第1チャクラを開くことが第二、第三の矢に対する対処法の一つだと確信しています。
統合失調症になってからスピリチュアルに目覚め、チャクラ瞑想に出会い、そして第1チャクラを開くことに成功した私の感覚としては、統合失調症にとって一番重要なチャクラは「第4チャクラ」だと感じます。
「ん!?第1チャクラじゃないの!?」
と思った方も多いと思いますが、本当の意味で「恐れ」に対処するには「愛」が必要です。
人間関係においての「愛」を司るのが第4チャクラの場所にあるのです。
しかし、第4チャクラを開くために必ず必要なのが第1チャクラなのです。
第1、第2、第3と順番にチャクラを開いて行くと第4チャクラが開く準備が整います。
全てのチャクラの中で最も開くのが難しいのが第4チャクラです。
なぜなら、「恐れ」「罪悪感」「恥」を受け入れ、許し、手放す必要があるからです。
因みに第2チャクラは「罪悪感」、第3チャクラは「恥」によってブロックされます。
チャクラ瞑想の神髄は第4チャクラを開くことです。
第4チャクラが開くと付随して第5、第6、第7チャクラが開きます。
正直言って統合失調症の人は第5~第7チャクラを開く努力は必要無いと感じます。
なぜなら統合失調症の陽性症状は第5~第7チャクラが過剰に開いている感覚があるからです。
統合失調症を患っている時点でもう私達は第5~第7チャクラを開くことはそんなに難しいことでは無いと思います。
人生を劇的に変える為の神秘体験を求めるなら第7チャクラを開く必要がありますが、もう私達は統合失調症という人生を大きく変える神秘体験をしているのです。
この神秘体験をプラスにするかどうかは、第4チャクラにかかっています。
統合失調症の妄想や幻聴の中でも絶対的に芯となるのが第4チャクラです。
「愛」こそが全ての答えなのです。
少し話が脱線しましたが、チャクラ瞑想を続ける為に必要なのは何と言っても第1チャクラを開く体験です。
チャクラ瞑想をこれから始めるという人は、まずは第1チャクラを重点的に開くことをおすすめします。
第1~第4チャクラまで開くと、どんな妄想や幻聴にもブレない芯を持つことが出来ると私は感じて居ます。
私が実践しているチャクラ瞑想のやり方
私が実践しているチャクラ瞑想は簡単に言えば「イメージ療法と周波数の融合」です。
例えば、体の骨盤底筋(股下)にある第1チャクラをイメージしながらYouTubeで「第1チャクラと共鳴する周波数」を聴きます。
ただそれだけです。
強いて言えば「赤い色」をイメージしたりだとか「回転」をイメージしたりもしますが、それはさほど効果は無いと感じます。
一番重要なのは、場所の意識です。
これを読んでいる人はもうチャクラの場所を知っていると思いますので場所の説明は省きますが、各チャクラの場所を意識することがとても大切です。
感覚を研ぎ澄ませ、思考を止め、その場所だけを意識する。
ただそれだけでいいのです。
一度チャクラが開く感覚を覚えたら簡単には忘れませんので安心して下さい。
感覚としてはチャクラの場所が温かくなるような感覚があります。
この感覚は個人差もあるとは思いますが、「チャクラが開いた」という確かな感覚は皆共通していると思われます。
とにかく、第1チャクラを開く努力を続けてみて下さい。
するとチャクラ瞑想の効果を信じられる様になりますよ。
ここまで読んでくれてありがとう。
心からあなたに感謝します。
コメント