こんにちは。
真人生探求家のゆうきです。
今回のテーマは「ありのままの自分で居る方法」です。
心に闇を抱えた人にとってこれほど難しいことは無いでしょう。
しかし、その苦しみを乗り越えてありのままの自分で居られることで人生が生き易くなることは勿論、あなたの周りまでもが幸せに感じることになります。
統合失調症を患ってからの私自身の最大のテーマが「ありのままの自分で居ること」でした。
ありのままの自分で居る方法
現在闇を抱えて苦しんでいる状況の人にとっては「ありのままの自分」がわからなくなってしまっていることかと思います。
人に合わせることで無難に生きて来た人にとって、自分の歩調で生きるということ自体とても恐怖感を覚える人も居るでしょう。
なぜならあなたの信念が「自分は人に嫌われる性格」だと信じてしまっていることが最大の原因です。
その信念を変えない限り、「ありのままの自分」になる第一歩は踏み出せません。
では、その信念を「自分は人に好かれる性格」に書き換えれば良いのかというとそうではありません。
そもそも「人に好かれる嫌われる」という信念自体あなたに必要の無いモノになります。
稀に、嫌われるのは怖くないけど「バカにされる」のが怖いという人も居ます。
それも信念が「自分は人にバカにされる性格」だと信じてしまっていることが原因です。
これらの信念を書き換えるのが「ありのままの自分で居る方法」の第一ステップになります。
第一ステップ:信念を書き換える方法
まず、瞑想をしましょう。
信念とはとても深い精神の場所に存在します。
あなたの精神の最も深い場所にアクセスする方法が夢を見るか深い瞑想状態になるかの二択しかありません。
しかし、寝る時に見る夢は深い精神にアクセスは出来るが意識的に信念をコントロールすることは出来ません。
よって瞑想こそがあなたの信念を変える最短の方法なのです。
※瞑想無しで長年かけて信念が変わることもある
瞑想を習慣にして、自分の信念を徐々に書き換える方法があります。
それがイメージ療法です。
瞑想に慣れて来ると、自分で瞑想が上達したと氣付く時が来ます。
そうなると、深い精神にアクセスする感覚を感じることも出来ます。
その感覚を感じたら後はそこにイメージでこう信じるのです。
「ありのままの自分は人に輝きを与える」と。
自分の中に闇を抱えている人は「ありのままの自分」で居ることでどす黒い自分が出てしまいそうで不安に思う人も居るでしょう。
どす黒い自分は人に受け入れられないかもしれないと。
しかし、それはあなたの輝きを増してくれる重要な闇です。
闇だけが光の存在を教えてくれます。
闇を抱えてない人は本当の意味で光り輝く人にはなれないのかもしれません。
次にどす黒い自分と向き合う方法をお伝えします。
第二ステップ:どす黒い自分と向き合う方法
どす黒い自分と感じて居る内はソレをまだ表に出してはいけません。
どす黒い自分と真剣に向き合い、社会常識から外れて考え、あなたのどす黒い自分を受け入れ、そして手放す必要があります。
その方法は自問自答です。
もし、人生で起こる全てのことに意味があるとしたら、あなたのどす黒い自分はあなたの人生でどんな意味を持つのでしょうか。
そういったことを常日頃から自問自答するクセを付けるのです。
そうすると次第に答えが絞られて来ます。
それはおそらく言葉に出来ない感覚となって腑に落ちることでしょう。
そうなればどす黒い自分と思っていたモノが次第に「そんなに悪くないんじゃないかな」と思える様になります。
そこから転じて「そんな自分も結構イケてる」と思えたなら成功です。
コツとして「良い人間よりも少し悪い人間の方が魅力がある」と信じることです。
次にありのままの自分で居る方法の最終ステップをお伝えします。
最終ステップ:あなたの輝きを届ける
ここまで来るのに数か月か数年かかる人も居ると思います。
しかし、ここまで来たらもうあとは表現あるのみ。
あなたは光り輝く存在です。
その光を周りに届けましょう。
闇を知っているあなたなら届け方も分かるはず。
あなたなりの届け方で届けるのです。
ここで無理してはダメです。
極自然な感じで居るだけであなたは光輝いているのでそれだけで十分周りに光が届きます。
っていうか「届けたい」という感情が芽生えると思います。
最初はちょっと怖いかもしれませんが、これは新たな人生を踏み出す時のちょっとした試練です。
人間は新しいことを始める時に誰でも恐怖を感じるので避けられません。
でも勇氣を出して光を届けちゃってください。
そして光輝く自分で居続けて下さい。
それが「ありのままの自分で居ること」なのです。
まとめ
ありのままの自分で居る方法
- 「ありのままの自分は人に輝きを与える」と信じる
- 「どす黒い自分」を「イケてる自分」に変える
- 輝きを届ける
ここまで読んでくれてありがとう。
心からあなたに感謝します。
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