こんにちは。
真人生探求家のゆうきです。
今回のテーマは「細分化の時代と日本経済」です。
昭和から平成にかけて変わったこと。
それは御輿を担がれる人の母数です。
昭和時代は御輿を担がれる母数が少なく、一人の人間に対する注目度やお金のかけ方が多い傾向にありました。
そして平成時代にはそれが細分化して行きました。
分かり易い具体例を挙げますと、アイドル文化が良い例だと思います。
昭和時代のアイドルと言えば、山口百恵や松田聖子、ピンクレディーと言った人達が代表的ですが、平成のアイドルはモーニング娘やAKB48とと言った大多数のグループが特徴的です。
そして平成の世はアイドル文化が過熱しました。
地下アイドルと呼ばれる人達が増え、バラエティ豊富なアイドル達がデビューしています。
YouTube業界でも、10年前は一人の人間が色々なことをしていくチャンネルが主だったのに対して、次第に専門的なチャンネルが増えていき、スターと呼ばれる時代から、より細分化した専門性が問われる時代がやって来ました。
このことから時代は単独的なスターよりも、より専門的な細分化された職人が好まれる時代が到来したと言えます。
日本はデフレなので現存するお金のパイは変わりません。
一昔前はお金のパイを少数で分け合っていたものが、今ではより専門性を帯びた大多数の人々で分け合う様になりました。
その時代の背景にはインターネットの影響が非常に大きいです。
インターネットが普及する以前、私達は自動的に流れて来るTV番組に情報を左右されていました。
新聞や雑誌等も同じ括りです。
これらはオールドメディアと呼ばれています。
オールドメディアの大きな特徴として、スポンサーの意向が強く影響しているという特徴があります。
スポンサーに酒造会社が付くと「酒は体に悪いから控えましょう」なんて情報はほとんどオールドメディアでは流れません。
逆にCMで「キレの良いビール」などの宣伝が成されます。
より多くのお金を出したスポンサーや、オールドメディアに対して絶対的な権力を持つ財務省等の意向が反映されやすいのが特徴的ですね。
財務省は国税庁の親ですから、意向に反した行動を取るメディアに国税庁の視察が入る仕組みになっています。
何も悪い事して無ければ国税庁の視察が入っても問題は無いですが、全てのオールドメディアは少なからず脱税的なことを行っているため、視察が入ると困るのです。
なので財務省の言うことは絶対です。
例えば「日本の借金」とか「一人当たり900万円の負債」だとか「日本は借金が多くて財政破綻する」だとか嘘を言います。
上記で挙げたことは財務省が20年前から使いだしたプロパガンダです。
プロパガンダとは民衆の思想を傾ける情報統制のことです。
これらを約20年近くも言い続けて来た結果「増税はしょうがない」と国民に刷り込みを行ったのです。
これらは全て「嘘」になります。
「国の借金」という言い方をするのは世界で日本だけで、正しい言い方は「政府の負債」と言う言い方をします。
違いは何かと言いますと、私達国民の負債では無いと言うことです。
一般的に自国通貨を発行出来る国においてはそれは負債という言い方すらしません。
ポンドを発行できるイギリスやドルを発行できるアメリカや円を発行できる日本においては、自国通貨建ての負債による破綻はあり得ないことなのです。
それが財務省のサイトにも記載されています。
でも財務省は「財政破綻はあり得ない」という正しい情報が嫌いです。
何故なら財務省は増税をすれば出世する仕組みが出来上がっているため、増税するには「財政破綻」を煽るしかありません。
なので自身のサイトに記載されている「日本は財政破綻はあり得ない」という情報を流す人を極力TVから排除します。
では何故、自身のサイトには「財政破綻はあり得ない」という真実を記載しているのか?
それは世界の財政状況をランク付けする機関が日本のランクを大幅に下げたことが原因です。
どうしてもランク上位に位置したい財務省は、日本の財政状況の詳細を元大蔵省の高橋洋一氏にアピールしてもらうことにしました。
そこから日本の正しい財政状況を財務省のサイトに記載することになったと言う訳です。
それが「日本は財政破綻しない」という情報なのです。
話は大分逸れましたが、財務省はオールドメディアを牛耳っています。
財務省の意向に反することはオールドメディア(TV、新聞、雑誌)では言えません。
もし仮に言ったとしたら金輪際呼ばれなくなります。
私は財務省の意向に反してオールドメディアに呼ばれなくなった人を数人知っています。
それに対して、ネットニュースやSNS、YouTubeなどのメディアはニューメディアと呼ばれています。
ニューメディアの特徴として、オールドメディアでの発言が出来ない信念を持った人達の発言場になるという特徴と、根拠もないことを発言してもお咎めが無いという特徴があります。
そのため、ニューメディアで正しい情報を得るにはそれなりのリテラシーが必要不可欠です。
情報リテラシーを持った人にとってはニューメディアはしがらみの無い正しい情報を得る場になると思います。
「賢い人はネットを見よ」というのが個人的な意見です。
でも、悔しいのが選挙に行く人のほとんどが高齢者で、高齢者はTVや新聞、雑誌などのオールドメディアに洗脳されまくっている人達なのです。
つまり財務省の思惑通りの投票をする人達です。
「裏の情報はオールドメディアに流れない」ので、オールドメディアを財務省が牛耳っていることすら知らない高齢者がほとんどです。
今回のテーマで私が伝えたいことは、「日本の行く末は我々若者で決めよう」ということです。
時代は一人のスターよりも、より多くの専門家を必要としています。
一人のスターがぼろ儲けするのではなく、それぞれの専門家がある程度儲けるという時代です。
YouTube動画でも昔から居るYouTubeスターはともかく、専門性が高いチャンネルの伸びが凄いです。
私達一人一人に小さなスポットライトが当てられる時代なのです。
私はその時代に「統合失調症」という持病のキーワードを元に専門性を高めることを志しています。
あなたの専門性は何ですか?
そして、どの政治家を支援しますか?
この二つが我々若者の合言葉として浸透する様な世の中になって貰いたいです。
ここまで読んでくれてありがとう。
心からあなたに感謝します。
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