統合失調症とインナーチャイルドとの深い関係

統失について

こんにちは。

真人生探求家のゆうきです。

今回のテーマは「統合失調症とインナーチャイルド」についてです。

インナーチャイルドとは「内なる子供」という意味で、幼少期から変わらない自分自身を指す言葉です。

心理学ではこのインナーチャイルドを癒してあげることが心の根本的な治療につながるとされています。

インナーチャイルドを癒すことは簡単ではありません。

記憶を遡って自分自身の過去(幼少期)を振り返りながら徐々にそれを納得する形で受け入れる必要があります。

そんなインナーチャイルドと統合失調症にはどんな関係があるのでしょうか。

早速見て行きましょう。

統合失調症とインナーチャイルドとの深い関係

統合失調症になると、幻聴や妄想でインナーチャイルドに自信が持てなくなります。

幼少期から変わらない部分が「恥ずかしいこと」というメッセージを強く受けることになります。

インナーチャイルドはあなた自身を形成していると言っても過言ではありません。

幻聴や妄想はあなたのそのインナーチャイルドを攻撃してくるので、もの凄い強烈な否定を味わうことになります。

私も幼い頃から変わらない部分を攻撃された時はとても惨めで、恥ずかしくて、その場に居たたまれない状況だったのを今でも覚えています。

しかし、このインナーチャイルドへの攻撃をスピリチュアル的な感覚で捉えてみると「インナーチャイルドの受け入れを強制的に行う行為」だと感じて居ます。

どういうことかと言いますと、普段普通に生活している人にとってインナーチャイルドを意識する人はほとんどいません。

インナーチャイルドと向き合うには、心の傷を治したいという氣持ちが必要です。

精神的に健康な人はインナーチャイルドという言葉すら知らない人も多いと思います。

しかし、心の傷を治したいというあなたはこの言葉を知っているはず。

つまり、インナーチャイルドと向き合うには心の傷が必要なのです。

そのために幻聴や妄想がわざわざあなたのインナーチャイルドを攻撃して来るのです。

この攻撃は「あなたのインナーチャイルドを受け入れて」というスピリチュアルなメッセージなのです。

幼少期から変わらない部分を攻撃されることで、「自分とは何か」「自分はどうあるべきか」「自分はどうありたいか」「自分が変われるのか」「ありのままの自分とは」という「自分」という強烈な好奇心を生み出すことに繋がります。

幻聴や妄想が出ている時は慌てふためくのが精一杯ですが、それが落ち着いた時にでも「自分」という存在について良く考えてみて下さい。

というかあなたはもう既に「自分」について色々深く考えていることだと思います。

「自分」を知る上でインナーチャイルドを癒すことは非常に重要です。

インナーチャイルドがボロボロの状態だと「ありのままの自分」で居ることが出来ません。

無意識に自己否定をしてしまうからです。

以前の記事の最後にインナーチャイルドを癒す方法を載せてますので良かったら参考にしてみて下さい。

統合失調症は後ろ向きな氣持ちだと人生が闇に落ちます。

しかし、前向きな氣持ちで統合失調症を治すという強い姿勢は強い光をもたらします。

一度闇に落ちてしまった私達には「闇だけが教えてくれる強い光」を感じることが出来る許可証を貰っているのです。

共に光を追い求め、内から輝きだす人生を送りましょう。

ここまで読んでくれてありがとう

からあなたに感謝します

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