こんにちは。
真人生探求家のゆうきです。
今回のテーマは「人生の停滞期の過ごし方」についてです。
「毎日同じことの繰り返しで退屈だ」
「なんとなく虚無感を感じる」
「何をするにもやる氣が出ない」
「今まで楽しかったことが楽しめない」
「自分が何をしたいかわからない」
そんな方は人生の停滞期に入っています。
停滞期の特徴として、先を見据える力が乏しくなるということが挙げられます。
その代わりに身近なモノを見る力が格段に上がります。
どういうことかと言いますと、「将来のことは考えたくない」という氣持ちと裏腹に、現実逃避を含めた身近な幸せを感じる力が強くなるのです。
わかりやすい例で例えると、「勉強しなければならない」という状況下で何故か読み古した漫画を急に読みたくなるような感覚です。
こうした現実逃避をするのも人生の停滞期の特徴です。
何故なら現実が退屈だからです。
そんな退屈な日々から抜け出したいと思っている方に必見の内容となっていますで早速見て行きましょう。
人生の停滞期の過ごし方
停滞期の価値を上げる
誰でも停滞期は抜け出したいと思っているはず。
人生の停滞期を抜け出すには、まず停滞期そのモノの価値を上げる必要があります。
あなたは停滞期を価値の無い時期だと感じて居ませんか?
あなたの人生の基盤を作るという意味では停滞期こそ最大のチャンスです。
停滞期の過ごし方を意識することで、停滞期そのモノの価値を上げることが出来るのです。
あなたが停滞期を抜け出したとしても、またいずれ停滞期が訪れます。
これは人生のバイオリズムなので避けられません。
では、停滞期そのモノの価値を上げるとはどういうことなのでしょうか。
それはこの時期にしかできないことをするということです。
それはどんなことかと言いますと、「焦らず心地よく過ごす」ということです。
この「焦らず」ということがポイントで、停滞期になると何か刺激的で大きな良い事を期待してしまいます。
その期待を手放すのです。
出来るだけゆっくりとした時間を過ごす様にして下さい。
言うは易く行うは難しですが、これが出来れば後はじっくり待つだけでいいのです。
停滞期には自分を変えるための行動をしなくてもいいです。
「今は行動したくない」という素直な氣持ちを優先させてあげて下さい。
しかし、「自分を変えたい」という願望だけをひっそりと内に秘めましょう。
内に秘めたモノはいずれ爆発します。
まあ、これを読んでいる方は自分を変えたいと既に思っているはずなので願望を内に秘める大切さについて詳しいことは割愛します。
虚無感を味わい尽くす
人生の停滞期には付き物の感情があります。
それが虚無感です。
虚無感とは全ての物事に意味は無いと感じられ、心にぽっかり穴が開いたような感覚のことです。
あなたに訪れた虚無感が何を意味するかは人それぞれで違います。
しかし、虚無感が訪れるという事自体何らかの天からのサインなのです。
虚無感を味わい尽くした暁にその意味がわかります。
せっかく虚無感という深いところからやって来た感情を感じて居るなら、積極的にソレを味わい尽くしましょう。
私の場合、虚無感を味わい尽くすことで「人生を焦らないでゆっくり過ごす」という大切さを感じました。
停滞期に焦ってもがいてしまうと逆効果で停滞期が長引いてしまいます。
負の感情全般的に言えることですが、積極的に味わい尽くすことでその感情が長引くのを止められます。
退屈な毎日を感じて居るならあなたの心の奥底に虚無感が湧いているはず。
それを見つけて「みぞおち」で味わい尽くすのです。
「みぞおち」は太陽神経叢と呼ばれる全身の神経が集まった中継地点があります。
「みぞおち」で感じることでそれが体全身に行きわたり、ちょっとした快の感覚が芽生えます。
快の感覚が芽生えるまで真剣に行ってみて下さい。
そうすることで何かの氣づきが得られる可能性は高いです。
氣づいたことが腑に落ちた時、あなたの心の奥底にある虚無感は役目を終え、次第に消えて無くなるでしょう。
ここまで読んでくれてありがとう。
心よりあなたに感謝します。
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