常に何かを求めている。
しかし、それが何だかわからない。
だけど間違いなく求めている。
人は皆そう。
言葉では表現できないモノ。
現実。
精神。
この二つを創り上げる何か。
きっとそれは自分の内にある。
心のブレーキを一つ一つ外して行くと見える世界。
余談だが、人は皆空想の世界を生きているらしい。
人が空想する世界は実現する。
では空想とは?
空想:現実にはあり得ない事、現実とは何ら関係のない事を、頭の中だけであれこれと思いめぐらすこと。
思いはめぐるモノ。
どこにめぐっているのだろうか。
そこの在りかを知りたい。
仏教の釈迦が言うには、思考や感情は全て静寂の中からやって来て、静寂の中へ消えて行くらしい。
その静寂ってどこ?
宇宙の成れの果て?
ゼロポイントフィールド?
現代の科学では証明できやしない。
いつの時代も科学はスピリチュアルの後追いだから。
まず先に人の空想がある。
それを感覚的に確信するとソレがあると仮定して研究が進む。
いつの時代もそうだった。
一流の科学者は皆スピリチュアルな人ばかり。
結局のところ人の感覚ほど優れた機械は無いのだ。
その感覚を持ってして求めてる何かを知りたい。
すると、
瞑想してふと閃いた。
求めていたのはオーバーソウルに違いない。
全ての魂が一つに集まる場所。
それがオーバーソウル。
元々は私達の魂は一つだった。
結局のところ、繋がりたいという欲望もオーバーソウルとして一つになりたいという魂の想いから来ているのかもしれない。
死んだら皆オーバーソウルへと帰って行く。
死んで魂になって初めて氣づく。
私は魂だったのだ。
体は借り物。
では、思考や感情は?
それもおそらく借り物。
ソレは私ではない。
本当の私は今ここに居る。
オーバーソウルを求めて。
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