瞑想をして、腑に落ちたことがある。
人は心からそれを楽しむことが出来た時、依存はしない。
依存の正体は「禁じる心」にある。
「やってはダメだ」と心の奥底で感じていると、心からそれを楽しむことは出来ない。
ゆえにやっても本当の意味で満たされない。
満たされないもんだから、またやり出す。
これの繰り返し。
頭ではそれをすると満たされると勘違いしている。
でも心の奥底は満たされず。
禁じれば禁じるほど背徳心があなたに襲い掛かる。
背徳の力は非常に強いため、依存症のあなたは太刀打ちできない。
では、どうすればよいか。
心の奥底を見つめて「禁じる心」を解き放つことだ。
心からそれを楽しめ。
しかし、それは簡単ではない。
「禁じる心」を解き放つとやりたい放題のイメージが先行して、どうしてもブレーキがかかってしまう。
「それは良くないこと」という思い込みも解除しなければならない。
本来物事に善も悪も存在しない。
それを心で理解する感覚を持つ。
あなたは何も間違ったことはしていない。
ただただそうなる運命だったのだ。
だが、運命は変えられる。
あなたの心の奥底にある「禁じる心」を解き放て。
さすれば心は軽くなり、体も軽くなる。
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