初めまして。
真人生探求家のゆうきと申します。
今回はいつもと違うアプローチをしたいと思います。
統合失調症を患った私が、統合失調症や心にまつわる記事を書き続けて早1年となりました。
記事によっては月数百名の方に見られる様になりました。
しかし、統合失調症の記事はどうしても医療従事者以外の人が書くとGoogleの検索上位に入るのが難しく、それでいて統合失調症を患った本人が病気について書いているブログを検索する人が増えて来ていると感じます。
人の健康に関わる問題もあって、素人が病気を語るのは良くないとされている現状がありつつも、その変の情報リテラシーを知った上で素人患者が語る病気についての情報を知りたくても知れない人が多いのも事実です。
そう言う訳で、今回の記事は「統合失調症 治った ブログ」と検索する方に是非とも見てもらいたくてこの様なタイトルにした次第です。
統合失調症に置いては「完治」とか「治った」という言い方はしません。
いつ病状が悪化するかもわからないということで「寛解(かんかい)」という言い方を使用しています。
しかし、この病気を始めて患った人やそのご家族にとってはそんな正式な言葉よりも「この病気は果たして治るモノなのか」ということが知りたいのだと思います。
実際にこれを書いている私は8年前から統合失調症を患い、今では社会復帰出来るほどになっています。
症状も今の現状としてはまったく出ていません。
家族や周りが病気がひどかった時の私を見て、
「会話も成り立たないし、社会復帰は無理かもしれない」と本気で心配していたそうです。
しかし、この病気は症状を抑え込むことが可能です。
この病気は薬も大切ですが、「何を信じるか」が何より大切なのだと実感しています。
この病気を患った人の多くはぶっ飛んだ妄想の世界を信じてしまいます。
それを覆すのは外部の人間の説得力では難しいです。
同じ経験をした人の言葉が必要なのだと私は感じて居ます。
もし、ご家族の方で統合失調症を患っている方が居るとしたら是非とも本人にこのブログを見せて欲しいと願っています。
素人が人の健康面に対してとやかく言う立場ではないのは百も承知です。
しかし、統合失調症やその他の心の病に関しては当事者だからこそ通じ合える言葉が必ず存在すると私は信じています。
先ほども言いましたが大切なのは「何を信じるか」です。
「何が正解か」ではないのです。
心の病を患っている人にとって、生きる希望となる様な言葉には正解も不正解も無いのです。
もしこの記事を読んで私のブログに興味がありましたら、是非とも他の記事を読んでみてください。
ここまで読んでくれてありがとう。
心からあなたに感謝します。
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