最近水道屋を始めた。
自分で起業するのにはそれなりの覚悟が必要だった。
私は統合失調症という病気を患っている。
100人に一人がなるとても辛い病気だ。
しかし、起業して思った。
「統合失調症?それどころじゃないよ!」
起業すると不安が押し寄せる。
「本当に仕事貰えるのか」
「この仕事は自分に出来るのか」
私の場合、技術的な不安と営業的な不安がある。
人様の役に立って食って行く。
そのためには現実的な不安と向き合っていかなければならない。
それに比べたら、統合失調症の不安なんて非現実的だ。
実際にお金を稼がないと行けない状況下では非現実的な不安よりも現実的な不安に目を向ける必要がある。
最近は自分が統合失調症だという事を忘れることが多い。
それぐらい現実と向き合っている。
もちろん統合失調症に良いと言われていることは全てやっている。
薬、サプリ、瞑想。
それが習慣化して来たので今となってはそれについて考えることもしない。
今考えることは仕事のことがメイン。
人間関係について悩んだところで一文にもならない。
生きるためには金が必要。
しかも、ただ金を稼ぐだけではダメ。
人の役に立って感謝と共にお金を貰う必要がある。
それが無いと仕事は続かない。
人生は統合失調症よりも大変だ。
だからこそ良い意味で実感出来る。
「統合失調症?それどころじゃないよ!」と・・・
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