今回は私が思う光と闇について解説していきます。
光とは感じることで上に登って行き、その頂点にあるのは考えることの大切さです。
闇とは考えることで下に降りて行き、その底辺にあるのは感じることの大切さです。
光の頂点へ到達すると闇へ落されます。
闇の底辺へ到達すると光へ上ります。
光の世界は喜びに満ちています。
だからそれをひたすら感じたいという欲求が出て来ます。
だから光の住人は感覚的です。
闇の世界は混とんとしていて、そんなものを感じたくはありませんから、感じることよりも深く物事を考えるようになります。物事を深く考えることで人生の意味や本当の自分を導き出します。
光の世界は右脳が発達し、闇の世界は左脳が発達する傾向があります。
誰でも光の世界と闇の世界を行き来していて、光の頂点や闇の底へ行く人はほとんど居ないと考えてます。
ただ、私は以前光の頂点へ到達しました。到達した経緯は話せないですが、そこで学んだのが考えることの大切さでした。
今まで主に光の世界で暮らしていた私は何も考えずに行動することで、ついに天罰がくだり闇に落とされました。
闇に落とされてからは思考を続ける毎日でした。自分は何の為に生きるのか?本当の自分とは何なのか?
そういった重いテーマについて深く考えました。
そうすることで闇の世界での泳ぎ方を覚えました。
闇に落ちたと思ったら、まず、考えることが大切です。
考えに考え抜いて出た答えというものが新たな自分を作り、そしてもう答えは出ない所まで考え抜くことが出来たら、最後には感じることの大切さを知ります。
闇の世界では常にマイナスな感情がうづ巻いている為、どうしてもプラス感情を受け入れられません。
褒められても裏があると思ったり、良い出来事があっても続かないと思ったりします。
闇の底には光が差し込んで居て、その光(プラスの感情)を自分が受け取るに値する人間だと自覚して初めて光の世界へ戻れます。
光の世界へ行っても、考えることをしなければ闇に落とされます。
そして第三の世界が存在します。
それはプラスマイナス0の世界です。
0の世界は光と闇を両方経験した人がたどり着ける場所です。
そこにはプラスの感情とマイナスの感情の両方があり、自分はプラスの感情を受け取れるに値する人間だと自覚しつつも、マイナスの感情から学ぶ姿勢が大切です。
その両方を常に持つことで、0の世界へ居続けることが出来ます。
0の世界は、外部からの影響が少なく、自分自身で人生を切り開いていける世界です。
そして自分自身の成長のスピードも高くなる傾向があります。
私は闇の世界で思考を重ねた結果、本当の自分とは3種類いることが分かりました。
それは光の世界の自分、闇の世界の自分、0の世界の自分です。
0の世界の自分を選択することによって心が穏やかになります。
闇の世界に居る人は、光が差し込むまで、生きる目的や本当の自分について考えてみることをお勧めします。
そうすればそこに光が差し込みます。
その光を受け入れる価値があなたにあれば、闇から抜け出すことが出来ます。
常に0の世界に居続けるのはとても難しく、現在の私も光の世界と闇の世界を行き来しているほんの少しの時間だけ0の世界へ居座っている状態です。
ただ、滞在時間は長くなってきています。
0の世界へ辿り着いたらもれなく「根拠のない自信」が貰えます。
根拠がない為、外部の出来事に影響されません。
0の世界への切符は闇の底にあると考えて居ます。
光の世界の住人は直接0の世界へは行けない。
なので自分が闇の世界の住人だと思っている方には朗報です。
是非0の世界へ向かって行ってみて下さい。
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