過去のメモ書きを見た。
正直どうても良いことばかりが書かれていた。
必死になってもがいていたんだなぁとしみじみ思い出す。
当時の自分にとってはとても重要なことだと思っていた。
それが今となってはどうでも良いことに変わっている。
あの頃とくらべて心が育まれた感じがする。
いや、あの頃があったから今がある。
あの頃の苦労は今に繋がっている。
あの頃は精神的な何かしらの答えを常に求めていた。
悟りというモノにも関心があった。
今はどうだろう。
「悟って何か意味があるの?」
そう思えて来た。
やっと現実世界を生きる覚悟が出来て来た証拠だ。
どんなにスピリチュアルなことを信じても私達は現実を生きている。
「スピリチュアルなんてくだらねぇ」
そんな人々の氣持ちも理解出来て来た。
精神が現実を左右する。
今まではそればっかり考えていた。
しかし、今は違う。
現実が精神を左右する。
これもまた真実だ。
現実と精神は密に繋がっている。
ならば両方大切だ。
現実がどう変わって行くかを見て居たい。
そう思っても、調子が悪い時には精神の追求をしたくなる。
偏ってはいけないのかも。
精神世界と現実世界。
この両方を整えることが大切なんだろう。
つまり、今までの道のりは大正解だった。
順番的に言えば心が先。
行動は後。
心は整った。
後は進み続けるのみ。
最近は自分の行動力にも少しずつ自信が持てるようになってきた。
でもまだ満足はしていない。
もっと行動的になりたい。
そう思っている。
行動の指針は出来た。
それは誰かの役に立つかどうか。
そしてそれが感謝とお金を生むまで行動したい。
感謝とお金。
今はこれだけを求めよう。
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