こんにちは。
真人生探求家のゆうきです。
今回のテーマは「視点」です。
視点とは意識の目の在りかです。
高い意識から見下ろすことはとても大切です。
人は潜在的に見下ろすことに心地よいと感じます。
似たような言葉に見下すという言葉があります。
その違いは視点の高さです。
見下ろすとは高い視点から見るということです。
見下すとは視点を上げずに相手を下げて見るということです。
そこが全く違います。
高いところから見るというのは相手を下げることではありません。
自分が上から目線になるということでもありません。
意識を上げて見下ろすイメージをしてみてください。
そこに一点の曇りもなく晴れ渡った景色があります。
人は壁に突き当たった時、下から見上げています。
下から見上げた時に感じるのは霧がかった景色です。
低い視点では何も見えません。
人と接する時は同じ目線で話すということも重要ですが、それよりも重要なのは自分の視点を上げて接するということです。
人を見下すのではなく、見下ろすのです。
そこに優劣はありません。
あるのは知恵だけです。
その知恵とは「調和への道」です。
相手と高い視点で接した時に、相手の視点も高いとM字形の様に視点と視点が交わります。
その交わりが妥協点となりそこに調和が生まれるのです。
つまり視点を上げると人間関係も上手く行くのです。
では相手に見下されたと思った時はどんな状態でしょうか。
見下されたと信じた瞬間に視点が下がるのです。
つまり相手を見上げることになります。
その時に感じるのは劣等感や嫉妬などです。
では見下された時にも高い視点を保つにはどうすればいいのでしょうか。
解決方法は単純です。
再度視点を上げ直せば良いのです。
単純ですがなかなか難しいことでもあります。
それには訓練が必要です。
日頃から高い視点で物事を考えるクセを付けるのです。
そうすれば、あなたの望みのステージが変わります。
例えば「人と関わりたくない」という望みが、「人と上手く接したい」に変わります。
「人と上手く接したい」という望みが、「人間関係を楽しみたい」に変わります。
これ本当です。
視点が高いとあなたの悩みを解決する知恵がもれなく与えられます。
視点を高くするにはエネルギーが必要です。
エネルギーが無いと、視点を高めたいという希望も持てません。
なのでまずはしっかりとエネルギーを取り入れて下さい。
その方法として一番効果的なのはしっかりと寝ることです。
その次に効果的なのは心地よさを味わうということです。
エネルギーが貯まったら視点を上げる訓練をしましょう。
毎日1分でも良いです。
先ずは視点を上げることのメリットを体感してみてください。
私が良くやる方法としては「意識」を頭上1メートルほど上げることをイメージしています。
私はチャクラ瞑想中にこれをやります。
やり方は人それぞれだと思いますので、自分に合った方法を編み出してみてください。
最後にアインシュタインが残した名言をお伝えします。
「どんな問題も、それをつくり出したときの意識レベルでは解決できない。」
コメント