こんにちは。
真人生探求家のゆうきです。
今回のテーマは「覚悟」についてです。
何か取り組もうとしても、
「どうせ続かないよ」
「明日から頑張ればいいや」
などと言った悪魔の囁き（ささやき）が聴こえてきます。
この内面の悪魔は様々な手を使ってあなたの取り組みの邪魔をしてきます。
ですが安心して下さい。
ある方法を実践すればこの悪魔を退治することが出来ます。
このことに氣づいてからは、昔話の「桃太郎」は内面の世界を現わした物語だったんだと勝手に腑に落ちました。
と前置きはここまでにして、さっそく本題に入ります。
覚悟の決め方～内面の悪魔を退治する方法～
私が実践した方法は次の４ステップです。
悪魔の囁きに氣付く
先ずは大前提として「悪魔の囁き」に氣付くことから始まります。
例としてダイエットについての悪魔の囁きを紹介します。
「どうせ続かないよ」
この囁きはあらゆる取り組みに共通して出現します。
こう思わせることであなたの潜在意識に「自分は継続できない」という情報を刷り込みます。
「明日から頑張ればいいよ」
この囁きは明日も同じことを囁きます。
つまりずっと頑張らないあなたを作り出します。
「今日は頑張ったから特別に食べてもいいよ」
この囁きは取り組みがひと段落ついた頃にやって来ます。
悪魔はダイエット中張りつめているあなたの氣を緩ませたいのです。
いったん氣が緩むと別の囁きが入りやすくなるからです。
「たまには休んだっていいよ」
これも氣を緩ませる系の囁きです。
「（現象として好きな食べ物が目の前に現れた時）せっかくだから食べようよ」
これは一見悪魔の仕業に思えなくカモフラージュしたモノです。
ですがこれも起きた現象を利用した悪魔の囁きになります。
「こんなに頑張っても体重が減らないなら食べて楽になろうよ」
これはダイエット中の苦しい時期にやって来ます。
一見優しく聴こえますが、これもあなたの実現したい願望の邪魔をしたいのです。
「頂いた物はありがたく食べよう」
これも起きた現象を利用した悪魔の囁きです。
挙げればキリがないのでこの辺にしておきます。
この様に悪魔は時に優しく、時に身を隠しながらあなたに囁くのです。
その声に氣付くことで後に紹介する方法（悪魔退治）を実践することが出来ます。
先ずは悪魔の囁きに耳を傾けてみてください。
悪魔は内面の世界に確実に存在します。
それはあなたの思考ではありません。
あなたの思考と思わせているだけなのです。
それでは悪魔退治に向けて次のステップを紹介します。
願望を心に刻む
この方法は「マーフィーの法則」と呼ばれ、元祖引き寄せの法則を編み出したジョセフ・マーフィーが提唱している方法の応用編です。
真剣に行えば行うほど効果は高いです。
まず、静かな場所でリラックスした体勢になり目を閉じます。
この時にゆったりとしたBGMを聞いてもいいでしょう。
そしてあなたが実現したい願望を想像します。
実際にそれを実現している自分を強烈にイメージすることが大切です。
光輝いている自分を意識しましょう。
そしてその光を胸の中で感じて下さい。
「胸」はあなたの感情を広げてくれます。
たとえそれがイメージだったとしてもです。
その光が広がって行くイメージをします。
最終的にその光を「みぞおち」まで降ろします。
「みぞおち」は「太陽神経叢（たいようしんけいそう）」という体全身の神経が集まる場所です。
光を「みぞおち」まで降ろすことが出来たらそれが神経を通って体全身の細胞に行きわたるイメージをします。
この時に悪魔の囁きがやって来ることがありますが、この対処法については後に説明します。
心から信じて真剣に行えば「思い込み」による効果も相まって本当に光で包まれた感覚になるのがわかると思います。
このステップが「覚悟を決める肝」となります。
でも、実際には真剣に行えば行うほど悪魔が邪魔して来ます。
そこで次のステップに進みます。
あえて悪魔を召喚する
このステップはあえて悪魔の囁きを引き出し、願望実現の取り組みの最中にやって来る悪魔の囁きにあらかじめ構える姿勢を作るワークとなります。
あなたが想像出来る範囲で構いませんので、あらゆる囁きを想定してその声を聞いて下さい。
この時に囁きに負けない様に氣を張って下さい。
氣が緩んでいると悪魔の囁きに負けてそれが潜在意識に刷り込まれてしまいます。
もし、囁きに負けてしまったと氣付いたらまた「願望を心に刻む」ワークを行って下さい。
このワークの最中に行うワークが次のステップになります。
悪魔を睨みつける
このステップが悪魔退治のワークとなります。
「松果体」で悪魔を睨みつけるという結構難しいワークです。
それには「松果体」の場所を知らないと行けません。
「松果体」は松ぼっくりの様な形をしていて、目の高さより少し高い位置にあり、脳の中心に位置しています。
「第三の眼」とも言われ、この松果体をイメージした様々な宗教像が世界に点在しています。
実際にピンポイントで「この場所」と特定するのは難しいですが、イメージで結構です。
その「松果体」で悪魔の囁きを睨みつける感覚を感じて下さい。
これはイメージだけではなく、物理的な感覚も大切です。
「チャクラ瞑想」を実践している方はこの「松果体」で観るということを感覚的にわかっている方も多いと思います。
もしその感覚が掴めないのなら、「チャクラ瞑想」をすることをおすすめします。
このステップはとても繊細さがモノを言うので、日頃から「松果体」を活性化するBGMを聴くことをおすすめします。
「松果体」を活性化させる時の注意点として、丹田（第２チャクラ）を意識して下さい。
特に精神病の人は「松果体」だけを活性化すると症状が悪化する可能性があります。
精神病と「松果体」には何か深い繋がりを感じます。
「松果体」から良い影響を受け取るためには丹田を意識し、重心を降ろすことが大切です。
悪魔を睨みつけることが出来たら「願望を心に刻む」ステップで邪魔が入っても対処することが出来ます。
睨む時の心構えとしては「子供に叱る」イメージです。
愛を持って睨みましょう。
そして悪魔の囁きが消えたら「松果体」に感謝することも大切です。
結構ぶっ飛んだ非科学的なワークですが、何故か効果抜群なのがこのステップです。
最後に・・・
以上が私が実際に試して効果があった「覚悟を決める方法」です。
私は毎日「チャクラ瞑想」を行っているので「松果体」で悪魔を睨みつけるというワークが腑に落ちましたが、
「なんのこっちゃわからない」
と思っている方にもう少し分かり易く言えば、願望を実現するために邪魔な思考（悪魔）を脳の直感を担っている場所（松果体）で睨みつけるイメージをすることで悪魔を受け付けないという習慣を身に付ける方法になります。
この方法を習慣にすることで願望を実現するために邪魔な思考が次第に消えていくと私は考えています。
この方法を１週間行ってみて下さい。
あなたの中で何かが定まります。
ここまで読んでくれてありがとう。
心からあなたに感謝します。
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