統合失調症や心の病においての味覚についての考察

統失について

こんにちは。

真人生探求家のゆうきです。

今回のテーマは「味覚」についてです。

統合失調症や心の病を患っている人はこの味覚異常を経験した人も多いのではないでしょうか?

私は以前この病気(統合失調症)がひどい時に味覚が異常になる経験をしました。

好きなはずの食べ物が劇的に不味くなったり、そんなに好きでない食べ物が劇的に美味しく感じたりすることもありました。

その経験から氣付いたことをお伝えします。

心の病と味覚の変化について

味覚は心に左右される

そもそも味覚とはその時の氣分による影響が多少なりともあります。

その時の氣分で食べたい物が変わったりするのは極自然なことです。

体が特定の栄養を求めたりすることで、その時の体調に合わせて食べた方が良い物を教えてくれたりもします。

しかし、味覚異常を経験してからは、味覚とは脳の回路と心による影響が大きいと言うことに氣付きました。

あなたはピザはお好きですか?

もしピザが好きなら「ピザ=美味しい食べ物」と脳で記憶しており、その回路を元に味覚を感じるのだと思います。

しかし、心の状態が良くないと脳の回路に影響を及ぼし味覚異常を来たしてしまうのです。

あなたの心の状態によっては、あなたが好きなピザでさえ劇的に不味く感じることもあるのです。

あの日コンビニで買った美味しそうな弁当を口にした瞬間、「この世の物と思えないほど劇的に不味い」と感じたあの感覚は単に腐っていた訳ではありません。

現に次の日には普通に美味しく頂きました。

心の状態によって味覚はいかようにもなるということを思い知らされました。

なぜ不味いと感じたかと言うと、美味しいと感じる脳の回路が滞っていたためだと感じます。

私たちの脳はもの凄く複雑な作りをしていますが、心の状態で簡単に脳は騙されたりバグったりするのです。

そのことを考えると、心の病を抱えている人が味覚にも異常を来たすことになるのは極自然な現象にも思えて来ます。

私は統合失調症の陽性症状でものすごく氣分が良くなる時もありました。

その時には「神の味」と言わんばかりの劇的な美味しさを味わった経験もしました。

つまり、心次第で不味くも美味しくもなるということです。

結局は心なのです。

もし、あなたが味覚異常を感じているならば、亜鉛不足か心の問題が原因だと私は考えます。

では、心の面で味覚に影響されてしまった場合はどうすれば良いのでしょうか?

薬に頼る

心の病を発症した人はまず大前提として薬の服用をおすすめします。

薬は開発に当たって様々な人体実験を経て販売に至るので、サプリと比べて乗り越えて来た障壁が違います。

副作用など心配事もあるかとは思いますが、個人的に大切なことは薬の効果を信じることだと思います。

思い込みによる影響は非科学的な感じがしますが、れっきとした科学的現象です。

これをプラシーボ効果と言います。

味覚異常が続くなら、まずは病院へ行って薬を処方してもらいましょう。

瞑想を習慣にする

次に瞑想を習慣にすることをおすすめします。

私は「チャクラ瞑想」を習慣にしているのですが、瞑想をした後に飲むコーヒーの味が瞑想をする前よりも美味しく感じています。

氣がするという程度ではなくハッキリと感じ取れるぐらいの違いがあります。

瞑想とは心を落ち着ける効果があるので、味覚にも良い影響を与えるのです。

美味しく食べ物を頂くためにも、是非とも瞑想を取り入れてはいかがでしょうか。

おすすめのチャクラ瞑想の仕方については下記の記事を参考にして下さい。

最後に・・・

心を病んでいる人にとって味覚異常は多くの人が経験して治っているので、どうか安心して下さい。

味覚異常は辛いと思いますが私の場合は1週間で治りました。

その日の体調で断続的に経験する人も多いとは思いますが、それも時期に治ると信じましょう。

これを読んでいるあなたが少しでも安心して頂ければ幸いです。

ここまで読んでくれてありがとう

からあなたに感謝します

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