活氣あふれる生命に投げかける。
そんな言葉が存在する。
それが「イキイキ」という言葉だ。
「イキイキ」という言葉には活氣が宿る。
天命や使命に目覚めるには「イキイキ」が欠かせない。
「イキイキ」とした日々を過ごすことで何でもない日常が天命と化す。
最近では「ワクワク」という言葉の重要が高まっているが、私は「ワクワク」よりも「イキイキ」という言葉が好きだ。
「ワクワク」という言葉は「新たな発見」やこれから来る「楽しいこと」とセットのイメージだ。
それに対して「イキイキ」という言葉は「生きることその物」とセットだ。
より生命に近い言葉が「イキイキ」。
「イキイキ」とは生きることなのだ。
活氣あふれる生命になりたければ「イキイキ」という言葉を強く想うこと。
心で唱えるだけで自然と活氣が出て来る。
そんなイメージを持ちながら呪文の様に唱える今日この頃。
「イキイキ」とした自分は才能が開花する。
「イキイキ」とした自分には悩みが無い。
「イキイキ」とした自分に恐れるモノは何も無い。
一体この言葉はいつから生まれたのだろう。
調べても見つからない。
「生き生き」という漢字は常用漢字で現在も良く使われる。
しかし、「活き活き」という漢字はGHQによって統制されて使わなくなった。
GHQが二度と戦争が出来ない国として日本人の精神を根絶やしにしたかったことを考えると「活き活き」という漢字が重要性を帯びて来る。
GHQの漢字統制で無くなった漢字は日本人の精神に必要不可欠である場合が多い。
ならば「活き活き」を使おう。
「活き活き」と生きることは、日本人として大切なことを教えてくれるだろう。
日々のマンネリした生活。
そう捉えるのか。
それとも。
日々の生活を大切に「活き活き」と生きる。
そう捉えた方が良いのか。
もちろん後者が良い。
同じことをしてても天と地の差がある。
「どんな行動を起こすか」よりも「どんな感情でそれをするか」の方が大切。
もしあなたが行動を「活き活き」と行うならその行動はあなたを幸せにします。
何をするかの前に、どんな感情でするかを意識してみよう。
そうすればきっとあなたの行動に意味が込められる。
「活き活き」と生きよう!
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