良い訳の果てにあるモノ

ポエム

私は言い訳が得意だ。

何かをしようと志すと、直ぐに諦めてしまう。

天才的な言い訳によってそれは起こる。

良い訳ばかりしているとのちにどうなるのか。

間違いなく人生が退屈になるであろう。

良い訳の果てにあるモノ。

それは「虚無感」だ。

良い訳に良い訳を積み重ねて来た結果、「で?結局何がしたいの?」となる。

それを克服するには「苦しみ」を味わうことだ。

私は「苦しみ」から逃げるクセがある。

振り返るとそのクセは小学校3年の2学期からはじまった。

小学校3年の一学期までは、自分は平凡な人間だと思っていた。

しかし、小学校3年の二学期からはクラスの人気者になり色んな意味で殻を破った。

そこで失ったモノは「苦しみ」を味わうということ。

楽に生きようとし過ぎたのかもしれない。

常に楽しようとすると終いには人生詰む。

私の人生はもっと意義のあるモノにしたい。

だからこそ「苦しみ」を味わう覚悟が必要だ。

今日から少しづつ「苦しみ」を味わう努力をしようと思う。

現実を変える時、必ずと言って良いほど「苦しみ」が付きまとう。

楽して現実は変わらない。

でも、「苦しみ」を味わうと人生が楽しくなる。

人生を楽しく生きるために「苦しみ」を味わおう。

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