統合失調症から目覚める時#3

ポエム

人生のどん底から這い上がって来た。

こんなにも自分の人生が活き活きとしてるなんて。

「自問自答」「瞑想」「サプリ」「運動」「仕事」「薬」・・・。

統合失調症に効果があるなら何でも受け入れて来た。

何が一番効いているのかはわからないが、全てが必要なことだったのかもしれない。

心を静めることによって幻聴が止まり、妄想が止まり、思考伝播が止まった。

統合失調症が無ければ私の人生は平凡だったに違いない。

今は平凡な毎日がありがたく感じる。

生き易いことこの上なし。

普通にコンビニに出かけられる。

普通に人と会話が出来る。

なんて素晴らしいことなんだろう。

神様、あなたは何でこんなにも私を救って下さるのでしょうか。

何度も何度もあなたに救われました。

本当にありがとうございます。

そしてこのブログに辿り着いたあなたにも本当に感謝しています。

全ては思いのまま。

結局のところ信じられる範囲でしか得られない。

あなたは今、何を疑い、何を信じていますか?

あなたの疑いは時期に晴れるでしょう。

あなたの信じることは実現するでしょう。

受け入れ、許し、そして手放す。

この三つさえあればあなたは自由だ。

本当のところ、このブログに書かれていることを全て継続している訳ではない。

しかし、受け入れ、許し、手放すことさえすれば後は何もする必要はない。

外の出来事に応じて受け入れたり、許したり、手放すこともある。

でも、出来事に関係なく受け入れ、許し、手放すことで、本当の意味での自由が手に入る。

統合失調症、ありがとう。

この病気のおかげで私の人生は輝きを増した。

周りの人を憎んだりもしたが、今では恨みを抱いている人は一人も居ない。

統合失調症から目覚める頃には自分の心を操れるようになって来た。

瞑想で心を静める。

瞑想で多幸感を味わう。

そんな毎日を送っている。

するとどうだろう。

氣が付いたら目覚めていた。

統合失調症から目覚めた私は以前よりも打たれ強い。

潜在意識が勝手に受け身を取ってくれる。

顕在意識もポジティブになった。

人は、壁に突き当たると成長する。

そんなありきたりな言葉がズシリと重い。

やっぱり統合失調症になって良かった。

そう心から思う。

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