こんにちは。
真人生探求家のゆうきです。
今回のテーマは「視線恐怖症」についてです。
視線恐怖症とは通称で正式な診断名ではないですが、Google検索で毎月4000人以上の方が調べている言葉になります。
対人恐怖症(社交不安症)から派生した他人の視線に対する恐怖感を覚える症状です。
そして他人の視線が怖い人は対人恐怖症を患っている可能性が高いです。
私は統合失調症を患っていますが、妄想の中で他人の視線が非常に氣になり出したことが何度もあります。
統合失調症という病気は視線恐怖症を併発します。
なので私の体験に基づく視線恐怖症あるあるをお伝えします。
あるあるとはありがちなことという意味です。
他人の視線恐怖症あるあるを知ることで「自分一人の悩みじゃないんだ」と少し氣が晴れる効果があります。
そして氣が晴れると同時に、症状を言葉で理解することでなぜだか少し安心感を感じます。
この記事の最後には視線恐怖症の治し方についてもお伝えしますので是非とも最後まで読み進めてみて下さい。
では早速見て行きましょう!
私が実際に体験した視線恐怖症あるある
他人の視線が怖い
これはあるあるというより基本的な症状です。
視線恐怖症の人はとにかく相手の視線を氣にして生きて居ます。
視線が怖いと感じ、もっと言うと相手の目が怖いのです。
もっと細かく言うと、人間の黒目が怖いです。
実際に見られている訳じゃないのに強い不安を感じる
少しでも相手の黒目がこっちを向いていたと想像するだけで不安や恐怖を感じます。
実際に見られている訳ではないのにも関わらず、妄想だけで強い不安を感じます。
他人と目が合うと相手の表情を深読みしてしまう
これも多くの人が経験しているのではないでしょうか。
他人と目が合って相手が「笑って」いた時の恐怖感といったら何とも言えませんよね。
視線恐怖症だった私は相手の笑顔にも恐怖を感じてました。
視線を感じると体の動きがぎこちなくなる
これは正常な人でもたまに起こることですが、視線恐怖症の人にとっては日常茶飯事ですよね。
まるで自分の心の内を見透かされている様な感覚を覚えます。
動きがぎこちなくなることで更に視線を感じるという負のスパイラルに陥ることも良くあります。
複数人で群れて居る人達は余計に怖い
これも共感できる人は多いのではないでしょうか。
一人の視線よりも、複数でかつその複数の人らが友達同士とか知り合いだとか何らかの繋がりがあると感じたらもうダメです(笑)
なぜなら複数で群れて居る人達の視線が同時にこっちを向いていた場合、ほぼほぼ100%の確率で自分のことを噂していると感じます。
相手が一人だと何とか耐えられるのですが、二人だともう結構キツイですよね。三人以上となれば完全KOです。
人混みだと逆に少し平氣になる
何の繋がりもない大勢多数の中だとなぜだか少し平氣になります。
これわかる人居ませんか?
もちろん人混みは嫌なのですが、いざ人混みの中に入るとちょっとだけ平氣な自分が居ます。
若いチャラチャラした連中の視線が苦手
若いチャラチャラした連中は人を傷つけるようなことを平氣でするという偏見があります。
真面目そうな人なら何とか耐えられてもチャラチャラしてて若かったらもうその場に居たたまれませんよね。
そいつらのファッションがイケてたりしたら何故か怖くなります。
肉体派の鈍感そうな人の視線が苦手
これも独断と偏見ですが、肉体派の鈍感そうな人を見ると「繊細な自分とは深く繋がれない」と一線を引いてしまいます。
繊細そうな人は逆に好きだったりします。
複数のおばさん達の視線には少し強氣になる
これは私が男だからなのか、私だけかもしれませんが複数のおばさん達から見られているのを感じると何故か少し腹が立つような強氣な感覚になります。
高齢者の視線は割と平氣
高齢者は落ち着いている優しいイメージがあるので視線を感じても割と平氣です。
年齢で見ると年下より年上の方がまだマシだったりします。
ホームレスの視線は問題なし
ホームレスは自分より下に見てしまうので視線を感じても問題ないです。
なのでホームレスはどちらかと言うと好きです。
無意識レベルで他人を勝手にランク付けする
これはこの記事をここまで書いて氣付きました。
自分って結構差別心があるなと感じます。
もちろん差別はいけないことなのですが、無意識レベルでやっているので治すのが難しいと思います。
メガネよりサングラスが怖い
このあるあるはマイノリティーかもしれませんが、個人的にサングラスは「こっちを見てる感」がかなり強く苦手意識があります。
因みにメガネだと少しだけ安心します。
仕事に集中している時は視線が氣にならない
これは仕事をしているほとんどの視線恐怖症の人が感じるあるあるじゃないでしょうか?
でも、あくまで集中している時に限ります。
集中が途切れると急に怖くなります。
人前で文字を書くと手が震える
人前で文字を書くこと自体あまりない時代ですが、これもれっきとした視線恐怖症あるあるです。
私は字が汚いので自分の文字に対する視線も嫌です。
公衆トイレの小便器が混んでて小便する時に大便器を使うと少し安心する
これは男性あるあるですね。
小便器は他人と横並びになるので視線を感じますが、大便器は間仕切りがあるので安心します。
視線恐怖症あるあるを挙げればキリがないのでこの辺で終わりにして次は視線恐怖症の治し方について体験談をお伝えします。
私が実際に視線恐怖症を克服した方法
視線恐怖症の治し方をその場のテクニック編と根本的改善編に分けてお伝えします。
すぐに出来るその場のテクニック編
とても簡単で、その場ですぐに出来るテクニックとしては「ライフスキル脳」を活用する方法です。
ライフスキル脳に関しては下記の記事をお読み下さい。(2分程度で読めます)
上記の記事を読まないで飛ばした方に少しだけ説明すると、「視線に恐怖を感じて居る自分に氣付く」というただそれだけです。
俯瞰して見る感覚です。
「あぁ、今視線を感じて怖がってるなぁ」
と氣付くのです。
シンプルな方法ですが効果は絶大です。
この氣付きの感覚は磨けば磨くほど上達します。
まるで英語脳を鍛えるかの如くライフスキル脳を鍛えるのです。
これを習慣にしているだけで様々なことに応用が効きます。
例えば、ネガティブ思考に捉われてしまった時、「あぁ、今捉われて居るなぁ」と氣付くだけでネガティブな感情が長続きしなくなります。
めちゃくちゃおすすめの方法なので是非ともご活用ください。
次に視線恐怖症を根本から改善する方法をお伝えします。
時間をかけて治す根本的改善編
その方法が瞑想と自問自答になります。
時間がかかりますが、私は三か月ほどで他人の視線がほとんど氣にならなくなりました。
自分自身を深く見つめ直し、自分が心の奥底で何を感じ何を想っているのかを確認するためのツールとして瞑想と自問自答を使うのです。
やり方はそれぞれのやり方で構いません。
とにかく自分自身を深く知って下さい。
そしてそれを認め、受け入れ、許し、手放すのです。
これが一番根本的な改善方法になります。
最後に・・・
以上が視線恐怖症あるあると治し方についてです。
上記をまとめようと思いましたが、まとめが見たい方は「もくじ」を参考にしてみて下さい。
このブログでは「自分を変えれば世界が変わる」をモットーに色々な情報を配信しています。
人生、ビジネス、モチベアップ、スピリチュアル、統合失調症、ポエムなどどれも私が深い瞑想状態で降りて来た氣付きを元に作成しています。
私以上の力がこのブログには宿っているので、是非とも他の氣になる記事を読んでみて下さい。
ここまで読んでくれてありがとう。
あなたに心より感謝します。
コメント