こんにちは。
真人生探求家のゆうきです。
今回のテーマは「対人恐怖症」についてです。
以前対人恐怖症についての記事を書きましたが、正直言ってそれを書いている頃はまだ人に対する恐怖心が完全に無くなっていた訳ではありませんでした。
今振り返ってみるとそう思います。
何故なら今は完全に人に対する恐怖心が無くなったからです。
当時は人に対する恐怖心と向き合えている感があったのですが、今は恐怖心と向き合うというより恐怖心その物が芽生えなくなった感じです。
以前に書いた記事も応急処置的な方法としては今でも良い方法だと思っていますので興味があればご覧ください。
前置きが長くなりましたが、ここで早速本題に入ります。
対人恐怖症を根本から治す唯一の感情
結論から申し上げますと、対人恐怖症を根本から治す唯一の感情とは「感謝」です。
あなたは人に感謝すると同時に人に恐怖心を感じれますか?
それは無理だと思います。
何故なら感謝とは全てのネガティブ感情を一掃する力を秘めているからです。
感謝を感じた時点でもうあなたの心には恐怖心は無いのです。
感謝とは人間の感情で一番深い感情だと私は考えています。
このブログでも感謝という感情の大切さを以前からずっと述べて来ました。
正直言って何事にも感謝する心を持ち合わせているのなら、このブログ自体読む必要は無いと思います。
しかし、全ての事に感謝するというのは現実には難しいです。
以前に感謝の仕方をまとめた記事を書きましたが、感謝の氣持ちが自然に湧いて来ない人は一度目を通してみてください。
対人恐怖症を治したいと思っている方は是が非でも感謝という感情を大切に意識して欲しいと思っています。
しかし、ここで重要なのは恐怖心を無くすために感謝を感じようとしないことです。
恐怖に対抗する手段として無理やり感謝しようとしても、それは「まことのこころ」から出るモノにはなりません。
恐怖抜きにして純粋にありがたみを感じる。
結果恐怖心が無くなるという順番が極自然な流れなのです。
だから対人恐怖症を治すという強い氣持ちで居るのではなく、人に感謝するというやわらかな氣持ちで居ることの方が大切なのです。
感謝とは人以外にも向けられる感情ですが、人に感謝するということは対人恐怖症を治す上でとても重要です。
感謝は自然に感じるモノですが、対人恐怖症の人においては人に感謝するという感覚を忘れてしまっている方も多いと思います。
そこで今回は人に感謝する前にやって欲しいことをお伝えします。
正直これさえやれば人に感謝するよりももっと深い感覚を味わうことが出来るでしょう。
そのやって欲しいこととはズバリ、
「神に感謝する」
ということです。
私は無宗教者ですが、無神論者ではありません。
自分なりに神を信じています。
何故なら、その方が幸せの本質に近づけるからです。
現代の日本は無神論者が多いと思いますが、ひと昔前の日本は八百万(やおよろず)の神々を長い間信仰して来ました。
今でも国中のあちらこちらに寺や神社があります。
日本人として神を信じるのはとても自然な行為であって、神を信じない現代がむしろ不自然な状況だと私は考えています。
話はそれましたが、「神に感謝する」ということは「生きることに感謝する」ということです。
本当におすすめなので是非とも神に感謝する習慣を身に付けてみてください。
そうすれば自然に人に感謝出来る様になります。
人に感謝出来る様になれば対人恐怖症は治ります。
少なくとも私は神に感謝し、人に感謝することで対人恐怖症が消え去りました。
これは私だけに通じる対処法だとは思いません。
大昔から変わらない誰にでも通用する普遍的な方法だと思います。
神に感謝する具体的な方法については下記をご覧ください。
噓偽りなく、心の底で人に感謝することが出来たら良い意味で「人に生かされている」実感が持て、他人に敵対心を持つことなく普通に接することが出来、人間関係の悩みもいずれ忘れ去る時が訪れることでしょう。
ここまで読んでくれてありがとう。
心からあなたに感謝します。
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